日本フィル創立70周年記念コンサートセット券が発売
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が、2026年に創立70周年を迎えるにあたり、特別なお得なコンサートセット券を販売開始します。2月17日(火)からは、芸劇シリーズと名曲コンサートの指定公演を楽しむためのセット券が手に入ります。これにより、クラシック音楽ファンにとっては待望の週末コンサートが手軽に楽しめる機会となります。
芸劇シリーズセット券
まず、芸劇シリーズのセット券は、5月16日(土)と9月6日(日)の2公演を含んでいます。5月の第262回公演では、指揮者藤岡幸夫が、チャイコフスキーの交響曲第5番やベルリオーズの幻想交響曲、シベリウスのフィンランディアといった名曲を引き立てます。
また、9月の第263回公演では、一流のヴァイオリニスト千住真理子が指揮の大友直人と共にメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏します。これらは、いずれも毎月の励みにもなるような壮大な作品です。
セット券の価格も嬉しい設定で、S席の場合は12,000円、A席は10,000円の超お得な価格で提供されています。どちらの公演も東京芸術劇場にて行われ、アクセスも便利です。
名曲コンサートセット券
さらに、日本フィルの名曲コンサートについても魅力的な3公演セット券が登場します。こちらは、5月17日(日)に行われる第413回名曲コンサート、10月24日(土)の第414回公演、そして11月21日(土)の第415回公演がセットになっています。
5月17日の公演では藤岡幸夫が再び指揮を担当し、チャイコフスキーの交響曲第5番やシベリウスのフィンランディアなどの名曲を披露。
10月24日には、カーチュン・ウォンの指揮のもと、ピアニスト務川慧悟がチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を奏で、後半に展覧会の絵を特編曲で演奏します。また、11月21日にはサー・スティーヴン・ハフを迎え、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番やサン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付き》が演奏される贅沢な内容です。
これら名曲コンサートセット券も非常にお得に提供され、S席19,500円、A席16,500円という価格で、クラシック音楽ファンには嬉しい内容です。
お得にチケットを手に入れよう
日本フィルの70周年を祝うこれらのコンサートは、さまざまなアプローチでクラシック音楽の魅力を堪能する絶好の機会です。特に、セット券を購入することでお得に多くの名曲を楽しめるチャンスです。
チケットの購入は日本フィル・サービスセンター(電話:03-5378-5911)にて行えます。コンサートが開催される東京芸術劇場やサントリーホールへのアクセスも便利で、週末の優雅なひとときにぜひ訪れてみてください。
これからも日本フィルの70周年に向けたイベントは目白押しですので、ぜひこの機会を逃さず、クラシックの華やかな世界を楽しんでください。