笹川真生が新曲「ですから、灼けました」を発表!
日本のシンガーソングライター、笹川真生が約2年半ぶりとなるフルアルバム『STRANGE POP』から新曲「ですから、灼けました」を3月19日に先行配信しました。この楽曲は、4月16日のアルバムリリースに向けて期待をさらに高める1曲となっており、オルタナティヴなスタイルを通過した彼の音楽の新しい側面を示しています。
新曲とMVの内容
「ですから、灼けました」は、笹川自身が作詞・作曲・編曲を手掛けており、音楽制作において高い評価を受ける池田洋によってミックスされています。この楽曲は、マスターリングを吉良武男が行っており、音質にもこだわった仕上がりとなっています。
特筆すべきは、同時に公開されたミュージックビデオ(MV)。こちらも笹川真生が自身で監督・制作したもので、個性が光る作品に仕上がっています。演出には、彼のニューアルバムのジャケットアートを手がけたさめほしが携わっており、視覚的にも楽しませてくれる内容になっています。
アルバム『STRANGE POP』の魅力
新アルバム『STRANGE POP』には全14曲が収録され、多様な音楽ジャンルを取り入れたトラックが並びます。今回のアルバムには、もちろん新曲「ですから、灼けました」のほか、特徴的なタイトルの楽曲も多く、ファンにとって必聴の内容となるでしょう。
アルバム収録曲の一部には「ないてわめいてきらめいて feat. 花譜」や「はじめての世界征服」といったタイトルが含まれ、聴く者の好奇心を刺激します。彼の音楽は、ドリームポップやシューゲイザー、ギターポップといったジャンルの影響を受けながら、独自のサウンドスケープを築いており、その魅力は聴く人々の心を捉えてやみません。
笹川真生の音楽的背景
笹川真生は、中学時代にニンテンドーDSの『大合奏!バンドブラザーズ』で遊びながら音楽制作に親しみ、その後DTM(デスクトップミュージック)を用いて本格的な作曲活動をスタートしました。彼はシンガーソングライターとしての活動だけではなく、数多くのアーティストへの楽曲提供や編曲も行っており、その多才さが光ります。
彼の楽曲は、繊細さと凶暴さが交錯するユニークな音響を持っており、聴き手にとって新たな体験を提供します。彼の歌詞には危うさと美しさが共存しており、一度聴いた者はその世界から抜け出せなくなることでしょう。ファンが増えているのも頷ける理由です。
今後の活動とライブ情報
笹川真生は今後のライブも予定しています。2025年3月6日にはSpotify O-nestでの29周年記念イベントに出演し、4月25日にはLIVE HOUSE FEVERでの公演も決定しています。また、8月9日には東京キネマ倶楽部で単独公演も行う予定です。
チケットのオフィシャル先行販売も始まっており、ぜひこの機会を逃さずに彼の魅力あふれるライブを体感してみてください。
今後の新曲やライブパフォーマンスにも期待が高まります!
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