渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラが大阪で初上演
音楽界の革新者、渋谷慶一郎が手がけるアンドロイド・オペラ『MIRROR』が、2026年5月16日に大阪のフェスティバルホールで初めて上演されることが決まりました。この公演は、大阪国際フェスティバル2026の一部として行われます。この特別な公演は、観客に人間と機械の共生についての新たな視点を提供します。
チケット情報
チケットは2026年1月24日(土)午前10時より、主要なプレイガイドやフェスティバルホールのチケットセンターで販売されます。詳細は以下のリンクから確認できます。
革新的な舞台内容
『MIRROR』は、AIを搭載したアンドロイドが歌い、伝統的なオーケストラや電子音、映像といった多様な要素が融合した作品です。本作では、1200年以上の歴史を持つ日本の声明という音楽文化が取り入れられ、オリジナルのシナリオと現代的な解釈が加えられています。
特に注目されるのは、渋谷の亡き妻、マリアをモデルにしたアンドロイド・マリアが舞台に立つことです。彼女は、音楽だけでなく、観客との新しい対話をももたらす重要な存在です。
この公演では、大阪フィルハーモニー交響楽団がゲストとして参加し、渋谷慶一郎が自らピアノとエレクトロニクスを担当します。また、映像アートには、関西万博フランス館の芸術監督を務めたビジュアルアーティスト、ジュスティーヌ・エマールが関与しており、視覚芸術と音楽が見事に交わる瞬間が期待されます。アンドロイドのプログラミングは、コンピュータ音楽家の今井慎太郎が担当しており、先端技術による音楽体験が提供されます。
特別な記者発表
2026年の公演に先立ち、1月13日に大阪市内で記者発表が行われました。この場には渋谷慶一郎とアンドロイド・マリアが登壇し、舞台の内容や意気込みを伝えました。さらに、関西の現役漫才師、海原はるか・かなたも特別ゲストとして参加し、アンドロイドをテーマにした漫才が披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。驚くべきことに、アンドロイド・マリアは大阪弁を習得し、初の大阪公演に向けた意気込みを見せました。
この記者発表は、技術とユーモアが交差する印象的なイベントであり、オペラが持つ新しい可能性を示しました。舞台上の人間と機械の関係性が、どのようにして観客の心に響くのか、今から期待されます。
公演詳細
- - 公演名: 渋谷慶一郎 アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth-解体と再生-
- - 日時: 2026年5月16日(土)14:00開演(13:00開場)
- - 会場: フェスティバルホール(大阪市)
- - 入場料 (全席指定・税込み):
- S席 12,000円
- A席 9,000円
- B席 6,000円
- SS席 15,000円
- BOX席 18,000円
- - 主催: 朝日新聞文化財団、朝日新聞社、関西テレビ放送、ぴあ、フェスティバルホール
- - 制作: アタック・トーキョー株式会社
- - 協賛: 関電工、ダイキン工業、高砂熱学工業、竹中工務店、西原衛生工業所
人間とAIの新たな関係性を描くこの作品を、ぜひ見逃さないでください。