ネイト・スミスのライブが待望の開催
2025年12月8日、東京・代官山UNiTにて、ジャズとネオソウルのマルチプレイヤーであるネイト・スミスによる特別なライブが決定しました。スナーキー・パピーのリーダーであるベーシスト、マイケル・リーグ、そして注目の若手ピアニスト、ジェイムズ・フランシーズという豪華なメンバーを迎えたこのイベント、音楽ファンには見逃せません。
ネイト・スミスとは?
ネイト・スミスは、アメリカ・バージニア州出身のドラマーであり、作曲家、プロデューサーでもあります。彼は、20歳で著名なジャズシンガー、ベティ・カーターと共演し、その後もデイヴ・ホランドのバンドで世界中を巡りました。2008年からは自身のバンド「KINFOLK」を結成し、ますますその存在感を増していきます。特に2017年には、アルバム『KINFOLK: Postcards from Everywhere』で2部門のグラミー賞にノミネートされたことで、ジャズ界における重要なアーティストの一人とされています。
共演者の魅力
今回のライブの目玉といえるマイケル・リーグは、スナーキー・パピーの創設者として知られ、ジャズ、ファンク、ソウルを絶妙に融合させた音楽で多くのファンを魅了しています。彼のベースラインは、スミスのドラミングと相まって、会場の空気を一変させる力量があります。
また、ジェイムズ・フランシーズは、幅広い音楽経験を持つ若手ピアニストです。彼は、クラシックやゴスペルを初めとする様々なジャンルに親しみつつ、クリス・ポッター、ロバート・グラスパーなどと共演してきました。その独自のスタイルは、現代ジャズの枠を超え、R&Bやヒップホップ要素も取り入れ、多くのリスナーを楽しませています。
ライブ情報
この記念すべきライブは、2025年12月8日、代官山UNiTで開催されます。開場は18:00、開演は18:30の予定です。オールスタンディングでのチケットは12,000円、ワンドリンク制となります。公演に関する詳細は公式サイトをご確認ください。
チケットは、最速先行予約が2025年10月3日18:00からスタートします。この機会を逃すと次のライブまで待たなければならないかもしれませんので、ぜひ早めにアクセスして、素晴らしいセッションを体験してください。
まとめ
ネイト・スミスが持つ独特の音楽性は、聴く人々の心を捉えて離しません。共演者たちとのアンサンブルが生み出す一夜限りのセッションは、皆さんにとって特別な体験となるでしょう。音楽の新たな境地をぜひともご体験ください。皆さんのご来場を心よりお待ちしております!