JBL新作「Summit Ama」発表！オーディオの新たな頂点を目指す

JBLの新たなる頂点「JBL Summit Ama」の登場

世界的オーディオブランドのJBLが、2025年秋に待望の新作スピーカー「JBL Summit Ama」を発売します。このブックシェルフ型スピーカーは、JBLの歴史と革新の結晶として名付けられたもので、音響技術において新たな高みを目指しています。

JBLの歴史と進化

JBLは1950年代に創設され、その初期から音響の先駆者として名を馳せてきました。「D30085 Hartsfield」や「D44000 Paragon」といったフラッグシップスピーカーの登場によって、その名声は確固たるものとなります。その後も「Project EVEREST」や「Project K2」など、数々のプロジェクトモデルが推進され、オーディオ業界に革命をもたらしました。これらのモデルは、JBLが常に最先端の音響技術を追求し続けた結果として、今でも多くのスピーカーに影響を与えています。

2025年にはJBL創立80周年を迎え、この「Summit」シリーズはその集大成とも言える存在です。「Summit Ama」は、エベレストの南西に位置する美しい峰「Ama Dablam」にちなんで名付けられ、その優れた音質とデザインで新たな時代を切り開くことが期待されています。

「Summit Ama」の特徴

この新しいスピーカーは、JBL独自のD2コンプレッションドライバーを使用した2ウェイ仕様で、200mm径のHC4コーンウーファーとHDI™ホーンを組み合わせています。これにより、純度の高い音楽信号が伝わり、クリアな音質を実現しています。また、MultiCap™クロスオーバーネットワーク技術が導入されており、応答速度が改善されている点も見逃せません。

デザイン面では、長く愛され続けるJBLらしい柔らかなラインを強調した形状や、カーボンファイバーとエボニーの仕上げによる高級感が魅力的です。特に、Summitゴールドのアクセントが際立ち、どんなインテリアにもマッチするスタイリッシュな外観を持っています。さらに、IsoAcoustics™アイソレーションフィートを搭載した専用スタンドが付属し、音質の最適化も図られています。

仕様詳細

「JBL Summit Ama」は、スピーカーの性能を最大限に引き出す設計となっており、以下の主なスペックがあります：

- タイプ: 200mm径2ウェイ・ブックシェルフ型
- 構成: 200mm径サンドイッチコーンウーファー（JW200SC）、38mm径D2コンプレッションドライバー（D2815K）、Sonoglass®製HDI™ホーン
- 推奨アンプ出力: 25～200W
- インピーダンス: 4Ω
- 感度: 84dB
- 周波数特性: 34Hz～25kHz
- 外形寸法: 本体 308×476×336mm / スタンド 412×551×412mm
- 重量: 本体 26.8kg / スタンド 20.5kg
- 標準価格: ￥1,430,000（税込）

まとめ

JBLが誇る最新技術とデザインが融合した「JBL Summit Ama」は、音響の新たな地平を切り開く製品として、多くのオーディオファンから注目されています。発売は2025年秋を予定しており、これからの音楽体験において欠かせないアイテムとなるでしょう。JBLのウェブサイトやオンラインストアにて、さらなる情報をチェックしてみてください。音質の極みを体験する準備を整えておきましょう。