新生CASIOPEA待望の新作
2025-06-13 10:47:54

新生CASIOPEAが贈る20年ぶりのオリジナルアルバム『TRUE BLUE』発売!

新生CASIOPEAの誕生



1979年に音楽シーンに登場して以来、日本のフュージョンバンドとして不動の地位を築いてきたCASIOPEA。この度、彼らが名義としては20年ぶりにリリースするオリジナルアルバム『TRUE BLUE』が、2025年8月27日(水)に発売されることが決定し、ファンの間で大きな話題となっています。

CASIOPEAの軌跡



CASIOPEAは、デビュー時のキャッチコピー「スリル・スピード・スーパーテクニック」を体現するサウンドで知られています。特に、作曲者である野呂一生のメロディと卓越した技術力が融合し、聴く者を魅了してきました。「ASAYAKE」や「DOMINO LINE」など、多くの名曲を生み出し、その人気は日本国内外に広がっています。

CASIOPEAは、1977年の結成以来、1989年までの第1期、1990年から2006年までの第2期を経て、2012年に「CASIOPEA 3rd」として再始動。さらに、ドラムス担当が神保彰氏から今井義頼氏に交代したことから、2022年から2024年には「CASIOPEA-P4」として活動しました。その後、2025年5月に新メンバー安部潤を迎え、グループ名を元のオリジナル表記「CASIOPEA」に戻しました。

アルバム『TRUE BLUE』の魅力



アルバム『TRUE BLUE』には、全曲新曲として10曲が収録される予定で、野呂一生はアルバムのイメージに「青空」を思い浮かべたとコメントしています。安部潤の参加がもたらしたカラフルなサウンドは、これまでのCASIOPEAとは異なる新たな可能性を秘めています。野呂は、「本当のものをアルバムの中で表現できれば」との思いを込め、新たに加わったメンバーと共に様々な楽曲を作り上げています。彼はアルバムについて「にぎやかなアルバムに仕上がった」と自信を持っています。

初ライブでの手応え



5月に実施された「NEW MEMBER's GIG 2025」では、新作に収録された新曲が披露され、観客の反響も上々でした。メンバー全員が「これならいけるぞ」と感じられる演奏にもつながり、今後の活動への期待が膨らんでいます。特に、安部潤の音楽的背景により、さらなるサウンドの進化が見込まれています。

ライブ情報とツアー展開



2025年の夏には、CASIOPEAのツアーも予定されています。公演は8月30日(土)に大阪の梅田QUATTROで、8月31日(日)には名古屋・ボトムライン、そして9月11日(木)には神奈川・川崎クラブチッタで行われる予定です。チケットは7月26日(土)から販売開始で、前売り価格は8,500円です。ファンは早めにチェックし、これまで以上のCASIOPEAのパフォーマンスをお見逃しなく。

まとめ



新生CASIOPEAが本格的な活動を再開し、その最初の一歩としてリリースされる『TRUE BLUE』。フュージョン音楽の新たな一章を切り開く期待が高まります。新たなメンバーを迎えた彼らの今後の展開から目が離せません。ぜひ、皆さんもその動向を見守ってください。


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