シルク・ドゥラ・シンフォニー、4度目の来日が決定!
2026年1月に、アメリカのエンターテイメントの新境地「シルク・ドゥラ・シンフォニー」が日本各地を巡る全国ツアーを開催することが発表されました。東京、神奈川、愛知など、名だたる名所で公演が行われ、期待が高まります。
このパフォーマンスグループは、サーカスとフルオーケストラを見事に融合させることで、観客に新しい感動を提供してきました。2006年に設立され、世界的に知られるフィラデルフィア管弦楽団と共にデビューを果たした「シルク・ドゥラ・シンフォニー」は、その後もボストン・ポップスやシカゴ響と共演し、毎年全米での公演でもソールド・アウトを続出させています。これまでの成功が証明する通り、高い技術力と芸術性を兼ね備えたメンバーたちによるパフォーマンスは、観客を圧倒すること間違いなしです。
2006年設立以来の実績
「シルク・ドゥラ・シンフォニー」は、特に音楽とビジュアルパフォーマンスの両方で観客を魅了しています。高高度を舞うエアリアル、驚きのイリュージョン、卓越した柔軟性を誇るコントーション、力強さを誇る怪力男たちのバランシングアクトなど、さまざまな演目が次々に繰り広げられ、見る者を夢中にさせます。音楽プログラムには「カルメン」、「天国と地獄」、「美しく青きドナウ」といったクラシックの名曲が含まれており、豪華オーケストラの演奏が舞台を盛り上げる要素となります。
2023年の全米ツアーには、50回から100回の公演が予定されており、各地で完売が続出しています。この素晴らしいエンターテイメントが日本に再上陸するのは、本当に楽しみですね。
厳選されたメンバーたち
「シルク・ドゥラ・シンフォニー」のメンバーは、エアリアル、フラフープ、ジャグリングなど、多彩なバックグラウンドを持つ8名で構成されています。彼らはすでにシルク・ドゥ・ソレイユなどの有名団体でキャリアを積んでおり、オリンピック選手や国際選手権のゴールドメダリストも在籍しています。特に、芸術監督アレクサンダー・ストレルソフは、その力強さと芸術的な表現力で注目を浴びており、多くの賞を受賞しています。
それぞれのメンバーが持つ特技を生かしたパフォーマンスは一見の価値があります。たとえば、道化師役のヴラディミール・ツァルコフは、彼自身の優れたジャグリングの腕前で観客を笑わせ、感動させます。エレーナ・ツァルコヴァは、リボンダンスとコントーションを特技とし、奇抜なパフォーマンスで観客を魅了します。
豪華オーケストラの共演
さらに、今回の公演ではウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団が参加し、圧倒的なオーケストラの技術で舞台を華やかに彩ります。指揮を務めるのはヨハネス・ヴィルトナー氏で、彼はウィーン交響楽団やロンドン・フィルハーモニック等の著名な楽団でも活躍しており、その実績は言うまでもなく素晴らしいものです。
彼が指揮するウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団という名門のオーケストラにより、クラシック音楽の真髄がお届けされliます。
公演情報
今回の公演は2026年の1月3日から12日まで、以下の会場で行われます。
- - 1月3日 埼玉・所沢市民文化センターミューズ アークホール
- - 1月4日 東京・Bunkamuraオーチャードホール
- - 1月7日 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru
- - 1月10日 神奈川・関内ホール 大ホール
- - 1月12日 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)フォレストホール
チケットは、イープラスやローソンチケットなどで購入でき、詳細は各サイトで確認できます。開演前から長蛇の列ができる可能性が高く、早めの予約をおすすめします。
エンターテイメントと音楽の融合を体感できる一大イベントに、ぜひご参加ください!時に笑い、時に感動する、シルク・ドゥラ・シンフォニーの魔法のような舞台をお見逃しなく。