ワンリパブリック、初のベストアルバム『ザ・コレクション』をリリース
ワンリパブリックが待望のベスト盤『ワンリパブリック ザ・コレクション』を8月15日(金)にリリースします。このアルバムは、彼らの約20年間にわたる音楽キャリアを振り返るもので、数々の名曲が初めて一枚に収められた編集盤となります。
アルバムの内容と販売情報
『ザ・コレクション』は、ダイヤモンド・ディスク認定やグラミー賞ノミネート歴を持つポップ・ロック・バンドの代表作に位置づけられる作品。デジタル音楽ストリーミングサービスでの配信内容に加え、CDやブラック・ヴァイナル、さらには数量限定のフルーツ・ポンチカラーのヴァイナル盤もラインナップされています。特に、日本盤にはアニメ『怪獣8号』のエンディングテーマ「ノーバディ」がボーナストラックとして収録されています。
収録曲には、2013年に発売された名盤『ネイティヴ』からの「カウンティング・スターズ」があり、これはアメリカでダイヤモンド・ディスクとして認められ、Spotifyのストリーミング再生数はなんと30億回を超えています。また、映画『トップガン マーヴェリック』のために書き下ろされた「アイ・エイント・ウォーリード」や、彼らにとってのブレイクスルー曲である「アポロジャイズ」も収録されています。この他、「イフ・アイ・ルーズ・マイセルフ」や「アイ・ドント・ワナ・ウェイト」などのコラボ曲も楽しむことができます。
発売記念の特別イベント
新アルバムの発売を記念して、8月17日(日)の21時から、YouTubeにて特別番組を配信予定。番組では、ベスト盤に収録された人気曲のライブ映像やミュージックビデオを約80分間にわたり楽しむことができ、視聴者は楽曲についてのコメントやリアクションをリアルタイムで行うことができるチャット機能も用意されています。熱心なファンにとっては、たまらないイベントとなるでしょう。
ワンリパブリックの音楽的な背景
ワンリパブリックは、2002年に結成された6人組のポップ・ロックバンドで、2007年にはデビューアルバム「ドリーミング・アウト・ラウド」を発表しました。このアルバムに収録されていた「アポロジャイズ」がグラミー賞にノミネートされ、彼らは瞬く間に音楽界での地位を確立しました。その後も2013年の「カウンティング・スターズ」が世界中でヒットを記録し、YouTubeでは400億回以上再生されています。さらに、2022年には『トップガン マーヴェリック』の挿入歌に起用され、また新たな成功を収めました。
ワンリパブリックのボーカル、ライアン・テダーは、他のトップアーティストともコラボレーションを行い、テイラー・スウィフトやアデルなどの楽曲でもグラミー賞を受賞するなど、その才能は広く評価されています。これからの活動にも、ますます期待が集まるところです。
公式情報
このベストアルバムについての詳細情報や、今後のアクティビティについては、公式サイトやSNSにて随時発表されます。音楽の新たな名曲たちに触れる準備を整え、ワンリパブリックの楽しい音楽の旅に乗り出しましょう!