ENJIN 5周年LIVE
2025-07-04 18:08:26

ENJIN 5周年LIVE「Hi Five」感動のステージで新章が開く

ENJIN 5周年LIVE「Hi Five」の模様をリポート



ダンス&ボーカルグループENJINが7月2日、東京・I'M A SHOWで開催した5周年記念ライブ『ENJIN 5th Annivasary LIVE〜HiFive〜』は、彼らの強い絆とファンへの愛を感じることができる感動的なイベントとなりました。新体制として初となるこのワンマンライブでは、6人が力を合わせたパフォーマンスを通じて、MU3E(ファンネーム)への深い思いを届けました。

セットリストと感動の始まり


ライブの幕開けを飾ったのは、愛を歌った『Addicted』。6人はマイクを手にし、観客を一瞬で彼らの作り上げた世界へと引き込んでいきます。続いて『Highway In Blue』では大人の魅力を存分に発揮し、会場は一気に妖艶な雰囲気に包まれました。約半年ぶりのワンマンにもかかわらず、彼らのパフォーマンスには一切の不安が見られず、むしろさらなる高みを目指す強い決意が感じられました。

MU3Eとの心の通い合いも印象的で、彼らは何度も「会いたかった!」「大好きだよ!」と声を掛け、ファンとの絆を再確認しているようでした。この絆が彼らのパフォーマンスにどれほどの力を与えているかが、彼らの表情からも感じ取れました。

エモーショナルなインタビューとパフォーマンス


中盤では、メンバーがそれぞれの想いや過去の振り返りを語るインタビュー映像が流れました。「僕たちは諦めないという気持ちを持っている6人なんです」とHYUGAが言い放ち、それに続くメンバーたちの言葉は、MU3Eへの感謝と信頼にあふれていました。各メンバーの発言が個性的で、ALIKは「ご飯のような存在」と語るなど、彼らの絆が強固であることが伝わってきます。

その後、デビューシングル『Say your name』から始まり、会場は一つとなっていきました。観客のペンライトの海に後押しされ、メンバーは楽しそうに歌い、SOLがA.rikの肩を組む姿が微笑ましい場面も印象的でした。さらに、KYOがDJブースに登場して盛り上げ、準備していたリミックス曲で会場をダンスフロアへと変えました。

明るい未来へのメッセージ


後半では『Candy poppin』や『Superb Love』など、キャッチーで楽しい曲が続き、会場全体が笑顔に溢れます。TOYの「嫌なことも辛いことも全部忘れて」との呼びかけに応えるように、MU3Eは力を合わせて振り付けを完璧に決め、感動的な瞬間が生まれました。

本編のクライマックスとなった『MERRY GO ROUND』を終えた後には、あたらしいツアーTに着替えたメンバーがアンコールに応える姿も見られました。TOYはさらりと11月の新曲リリースや年末のワンマンライブの計画をサラッと発表し、興奮の渦が巻き起こります。「次に会える日を楽しみにしていてください!」という言葉は、MU3Eの心にも響きました。

5年の歩みを経て、彼らはより強く、より素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼らの未来に期待せずにはいられない、一体感と多幸感に満ちた特別な2時間でした。


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