株式会社第一興商は、新型カラオケ機種「LIVE DAM WAO!」において、EXILEの楽曲を全て本人映像に対応させることを発表しました。このサービスは2025年12月1日から開始され、これによりファンはEXILEの楽曲をカラオケで歌う際に、彼らのパフォーマンスを映像で楽しむことができます。これまでEXILEの楽曲は209曲がDAMで配信されており、そのうちの一部は既に本人映像に対応していましたが、今後は全ての楽曲が新しい映像形式で提供されることとなります。
EXILEは日本を代表するダンス&ボーカルグループとして知られ、数々のヒット曲を製作してきた実績があります。彼らのライブパフォーマンスは多くのファンを魅了しており、2025年11月15日には待望のドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”」の開催を控えています。このタイミングで全楽曲が本人映像対応となることは、ファンにとってはさらにエキサイティングなニュースです。
「LIVE DAM WAO!」では、EXILEの歴代ミュージックビデオや新旧のライブ映像が加えられた特別な映像体験が提供されます。MVが存在しない楽曲についても、年代や曲の雰囲気に合わせたオリジナルの背景映像が作成されており、他のプラットフォームでは味わえないユニークな要素が盛り込まれています。この取り組みは、カラオケファンにとっての特別な体験を提供するものであり、今まで以上に楽しく歌える環境を整えています。
カラオケを選ぶ際、多くのユーザーが重要視する点が本人映像の有無です。第一興商は、今年4月に「LIVE DAM WAO!」を発売し、その際にはサザンオールスターズやB'z、浜崎あゆみ、GLAYなど、人気アーティストの曲を全て本人映像に対応させました。その後、10月にはTHE ALFEE、11月にはひなビタ♪と続き、12月からはEXILEが加わることで、さらなるアーティストラインアップの拡充が期待されます。
今後も第一興商はカラオケの利用促進を目指し、ファンのニーズに応えるため、本人映像を取り入れたアーティストの提携を積極的に推進していく方針です。EXILEとのパートナーシップにより、カラオケはますます活発なものとなり、ファンとの距離を縮める機会が増えることでしょう。これからの展開に目が離せません。音楽やパフォーマンスを楽しむ新たな方法として、このカラオケ体験をぜひお楽しみください。