映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』限定公開が決定!
音楽ファンにとっての朗報、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーによる特別なコンサート映画が、12月26日からTOHOシネマズ 日比谷で特別先行公開されます。この映画は、2024年に13カ国を巡るツアーの一環として、ハンス・ジマーが特別出演したクラクフでの公演を収録したものです。既に7月に公開された映画『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』も大きな話題となっていますが、今回はその続編とも言えるコンサート映画です。
この映画は、音楽だけでなく、映像美も含めて多角的に楽しむことができる内容となっています。特に、ジマーの長年のパートナーである指揮者ギャヴィン・グリーナウェイが指揮をし、オデッサ・オーケストラや室内合唱団の美しい音色とともに、リサ・ジェラードやルサンダ・パンフィリといった卓越したソリストたちのパフォーマンスが全編に渡って楽しめます。ハンス・ジマーの圧倒的な音楽の世界に引き込まれ、観客を感動の渦に巻き込むこと間違いなしです。
オーパス・クラシク年間最優秀賞ツアー賞
このコンサート映画は、ドイツのクラシック音楽界で権威ある「オーパス・クラシク年間最優秀賞ツアー賞」を受賞した作品です。この賞は、クラシック音楽の質の高さを表すもので、ジマーの才能がいかに優れたものかを証明しています。
日本での映画館公開は、この特別なプロジェクトの中で特に重要な位置を占めています。2026年にはヨーロッパツアーも決まっており、日本でのツアーは未定のため、映画館で視聴できるこの機会は非常に貴重です。コンサートが持つ迫力を、劇場の大スクリーンで体験できることは、音楽を愛する皆さんにとって大きな喜びとなることでしょう。
制作年やキャストについて
『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』は、2025年に制作された作品で、約140分の上映時間を予定しています。製作には、Semmel ConcertsやSONY CLASSICALなどの名だたる会社が関与し、質の高い映像と音楽が力を合わせています。さらに、監督はマティアス・グレヴィング氏が務めています。
ハンス・ジマーの音楽とは?
ハンス・ジマーは、アカデミー賞を2度、ゴールデングローブ賞を3度受賞した傑出した作曲家です。彼の代表曲には、『ライオン・キング』や『ダークナイト』、最近では『デューン:砂の惑星』などがあります。特に、彼の音楽には映画の物語を表現する力があり、聴く人々を引き込む不思議な魔力があります。
特別先行公開詳細
- - 公開日: TOHOシネマズ 日比谷 12月26日(金)〜、TOHOシネマズ 梅田 1月9日(金)〜
- - 特別鑑賞料: 一般3000円/学生・障がい者2500円
映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の特別上映は、音楽と映画の両方を愛する全ての人々にとって忘れがたい体験になること間違いありません。ぜひお見逃しなく。ハンス・ジマーの圧倒的な音楽の世界を、劇場で体感してください!