「アイマリンプロジェクト」が10周年を迎え新たな展開へ
株式会社三洋販売及び三洋物産が手掛ける「アイマリンプロジェクト」が、鮮やかな10周年を迎え、新たな局面に進化することが発表されました。このプロジェクトは、海物語から派生したオリジナルの知的財産(IP)として、これまで数多くのファンを魅了してきましたが、今回はその内容を大幅に拡充することになります。
新たなブランドイメージの確立
新しいロゴとプロジェクト名が発表され、従来の「アイマリンプロジェクト」から「アイマリンプロジェクト++(プラス)」へと変更されました。新たなロゴでは「自由と躍動」のテーマを、カラフルなグラデーションとシャープなラインで表現。二つの「+」があり、キャラクターやストーリーの拡充、さらにはファンとの絆を深める想いが込められています。
新キャラクター「イサナ」と「オルカ」の登場
新たに、キャラクター「イサナ」と「オルカ」がラインナップに加わり、プロジェクトの世界観がさらに深まります。二人は、「アイマリン」や「イチカゼロ」とともに新しい冒険を繰り広げ、ファンとのインタラクションを促進する生配信やSNSアカウントの開設も予定しています。
スター誕生:新曲『M.A.D.』のリリース
そして、注目すべきは新曲『M.A.D.』の配信開始です。この曲は、ファンクラブ「自由機甲楽団」の団歌として制作され、プロジェクト内の小説に登場する反体制組織の精神を反映したもの。収録されたリリックは、「我々はこうあるべきだ」といった力強いメッセージ性を持ち、ヒップホップという新しいジャンルに挑戦しています。
ミュージックビデオは、「水晶宮」と名付けられた自由機甲楽団の楽園を舞台に、アイマリンとイサナがともに反抗のビートを刻む姿が描かれており、ただの映像作品ではなく、団員たちの魂を揺さぶる宣言となることでしょう。
新ファンクラブ「自由機甲楽団」の開設
さらに、今夏には新たなファンクラブ「自由機甲楽団」が始動します。このファンクラブはプロジェクトの小説に基づく反体制組織をモチーフとしており、団長に新キャラクターのオルカ、副団長にイサナが就任。一般ユーザーが「団員」となり、彼らと共に成長する体験型コミュニティを目指しています。これは従来のファンクラブとは異なる新しい発想を基にしたファンコミュニティの形成を意味しています。
注目の声優たちのコメント
アイマリン役の内田彩さんは、新曲『M.A.D.』がヒップホップであることに興奮を覚え、新たな挑戦を楽しんだと語っています。また、新キャラクターのイサナ役を担当する砂田理子さんも、自身のデビュー作として参加したこの楽曲への想いを語り、ファンとのつながりを楽しみにしています。
これからの展開にご期待ください
10年以上の歴史を持つ「アイマリンプロジェクト」が、新たな形でファンとつながりを持ちながら進化していく様子に、多くの人々が期待を寄せています。これからの活動に注目していきましょう。公式サイト及びSNSでの情報発信もお見逃しなく!