フェンダー旗艦店から特別仕様のTelecaster®第2弾登場

フェンダーの旗艦店が贈る特別仕様のTelecaster®

フェンダーが発表した「Made in Japan Fender Flagship Tokyo Editions Telecaster®」は、同社の旗艦店であるFender Flagship Tokyo限定で展開される特別モデルの第2弾として、2025年7月25日（金）に登場します。このシリーズは、一般的なレギュラーラインとは異なる特別な仕様が特徴で、世界に一つだけの限定コレクションとして、多くのギタリストの注目を集めることでしょう。

特別仕様の新モデル

第1弾では、オフセットボディを採用したJaguar、Jazzmaster、Jazz Bassの3モデルが発表され、その中でも特に高い評価を得ていました。そして今回の第2弾では、シンプルながら存在感のあるデザインが印象的なTelecaster®がラインアップに加わります。全体をシックなサテンフィニッシュで仕上げ、選ばれたピックアップにはLollar製のDC-90が搭載されており、幅広いジャンルに対応できる音色を実現しています。

新色として登場するBremerton Green（ブレマートン・グリーン）とBridgeport Tan（ブリッジポート・タン）の二種類のカラーは、アメリカの自然風景からインスパイアされた色合いです。Bremerton Greenは、静かな入り江と深い森の緑を反映した落ち着きのある色合い、一方でBridgeport Tanは、カリフォルニアの高地砂漠を思わせる温もりと静けさを感じさせる自然なトーンです。

ハンドメイドのこだわり

ピックアップメーカーLollarのDC-90は、タコマに拠点を置くハンドメイドのブランドであり、その特徴は何と言っても太く芯のある中音域と自然なドライブ感です。特に、ライブやレコーディングにおいてもその実力を存分に発揮するため、プレイヤーにとって使いやすい設計がされています。シングルコイル特有のノイズを抑える構造は、プロフェッショナルな現場でも重宝されるでしょう。

プレイアビリティとデザイン

演奏においても、9.5インチラジアスのエボニー指板とミディアムジャンボフレットを使用し、快適なフィンガリングを実現。Modern “C”シェイプのネックは、スムーズな演奏性を兼ね備えたデザインとなっており、見た目もスタイリッシュです。洗練されたルックスに加えて、クラシックな魅力も併せ持つこのTelecaster®は、あらゆるプレイヤーに新たなインスピレーションを与えます。

今後の展開と希望

「Made in Japan Fender Flagship Tokyo Editions」は、今後もさまざまなモデルが展開される予定です。日本製の高いクラフトマンシップに基づく、フェンダーの革新性を体感できる特別なモデル群は、音楽ファンやギタリストにとってぜひ手に入れたいアイテムです。

フェンダー旗艦店でしか味わえないこのモデルの魅力を、ぜひ確認してみてください。日本製の特別なTelecaster®が、あなたの音楽ライフを彩ることでしょう。