最新号『オーディオアクセサリー』198号が発売!
音源再生にこだわるオーディオファンに朗報です。ピュアオーディオ専門誌「季刊 オーディオアクセサリー」の最新号、198号が2025年8月25日に発売されました。この号では、特に高音質再生に寄与するアイテムが多数登場し、オーディオとの深い関わりを感じさせる内容が充実しています。
ストリーミング・アンプ × スピーカーのスクランブルテスト
本号の目玉企画は、話題のハイレゾ・ストリーミングサービス「Qobuz」を活用したシステムプランの特集です。ネットワークプレーヤー内蔵型のプリメインアンプである“ストリーミング・アンプ”を用いて、厳選された10モデルを比較検証する「スクランブルテスト」を行いました。音楽の多様性を楽しむため、各モデルには異なる人気スピーカーを組み合わせ、ロック、ジャズ、クラシックなど多種多様な音源が試聴されました。
このテストにより、各ストリーミング・アンプの音質や特性を徹底的に分析し、最適なモデル選びの参考になる結果が得られました。例えば、40万円以下のモデルではBLUESOUNDのPOWERNODEやDENONのPMA-900HNEなどの人気機種が選ばれ、2機種のスピーカーとともに音質が評価されました。一方で、40万円以上のモデルにはHEGELやARCAMなどがラインナップされ、高級オーディオの魅力を堪能することができました。
特別付録CDとチェスキー・レコーズの魅力
また、今号の特別付録CDには、評価の高いチェスキー・レコーズが12曲収録されており、このサンプラーCDはオーディオファンにとって特に貴重な一品となっています。1986年に設立されたこのレコードレーベルは、高音質録音で知られており、カントリー、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなど幅広いジャンルの楽曲が楽しめます。オーディオ評論家の小原由夫氏による解説や、創設者のデヴィッド・チェスキー兄弟へのインタビュー、人気アーティストのアナ・カランのコメントも収録されており、レコーディングの背後にあるストーリーも魅力的です。
その他の特集や連載
さらに、今号では「BEST Hi-Fi Components」や「ベストハイファイ・オーディオアクセサリー」などの企画が充実。独自の技術や新たなコンセプトを持った製品が数多く紹介されており、最新のオーディオ機器の動向を把握できる内容となっています。特に、オーディオアクセサリーには、実際のシステムで使用できるアイテムや新製品が豊富に掲載されており、愛用のシステムをより高めるための参考になります。
ショップ訪問や連載コーナーも充実
さらに、人気連載コーナーやショップ訪問として、日本音響エンジニアリングといった有名ショップの特集も掲載されています。様々なオーディオシステムの実力を引き出すためのヒントが得られることでしょう。
音楽を愛するすべての人にとって、必見の雑誌「オーディオアクセサリー」198号があなたのオーディオの世界を広げてくれることでしょう。
ぜひ、書店やネットショップでチェックしてみてください!
雑誌情報
- - 誌名 : オーディオアクセサリー 198号
- - 発売日 : 2025年8月25日
- - 価格 : 1,680円
- - 判型 : A4変形
- - 発行 : 株式会社音元出版
音楽と技術の複雑に絡み合う美しい世界、ぜひ手にとって体験してみてはいかがでしょうか。