MUSIC AWARDS JAPAN
2025-01-16 04:18:21

MUSIC AWARDS JAPAN、放送と配信を決定!国際音楽賞に新部門も追加

国内最大の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」(MAJ)が、2025年の授賞式に向けて大きな発表を行いました。授賞式は2025年5月21日と22日にロームシアター京都で開催され、NHKでの生放送とYouTubeによる全世界配信が決定しています。これにより、多くの音楽ファンがこの重要なイベントをリアルタイムで楽しむことができるようになります。

MUSIC AWARDS JAPANの目的


「MUSIC AWARDS JAPAN」は、「世界とつながり、音楽の未来を灯す」という理念のもと、音楽の多様性とその未来を祝うためのプラットフォームです。音楽業界の主要な5団体の協力を得て、授賞式が開催されることにより、日本の音楽を世界に発信する努力が一層強化されます。

新たな部門の追加


今年のアワードには、従来の8つのカテゴリーに加えて、新たに「共創カテゴリー」が設けられます。この部門は、音楽に関連する企業や団体と連携し、他では味わえない新しい試みに挑戦します。投票権を持つのは、5000人以上の音楽関係者や一般リスナーを含む幅広い層で、全員がこの音楽の祭典に参加できる機会が用意されています。

具体的な賞の種類


「共創カテゴリー」では以下の賞が設けられます:
  • - カラオケ特別賞 これは、カラオケで最も歌われた楽曲に贈られ、DAMやJOYSOUNDのデータを基にします。
  • - リクエスト特別賞 一般の音楽リクエストサービスを利用して最も多くのリクエストを集めたアーティストが受賞します。
  • - クリエイター特別賞 JASRACからの著作物使用料分配額が最も多かった楽曲のクリエイターを称えます。

また、TikTokを利用した「最優秀バイラル楽曲賞」や、全国のラジオ局が選ぶ「ラジオ特別賞」など、さまざまな賞が創設され、音楽カルチャーをより一層盛り上げることが期待されています。

協賛パートナー


MUSIC AWARDS JAPANの開催には、多くの企業が協賛しています。トヨタグループ、アサヒビール、NTTドコモなど、名だたる企業が支えており、その中で共創カテゴリーの部門も新たに設立される予定です。これにより、音楽業界の垣根を越えたコラボレーションが実現し、一層豊かな音楽文化の創出が望まれます。

一般リスナーの参加


さらに、一般の音楽ファンも参加できるようにSpotifyを通じた投票を行い、国内外のベストソングを決定する「ベスト・オブ・リスナーズチョイス」部門も設けられます。これにより、音楽ファンが彼らの好きな曲に投票し、その意見が反映されるチャンスが広がります。

まとめ


このように、「MUSIC AWARDS JAPAN」は音楽業界とファンとの新しい形のコラボレーションを模索しています。2025年に向けて、より多くの情報が発表される予定ですので、音楽ファンはその動きから目が離せません。公式サイトやSNSでの最新情報をチェックし、授賞式を楽しみに待ちましょう!


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