株式会社InStyle(東京都豊島区)は、音楽を生業とする人々の身体面の支援を目的として、一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会との業務提携を発表しました。音楽活動は、演奏や指導といった肉体的なパフォーマンスが重要であり、身体の使い方がその成果に及ぼす影響は非常に大きいです。これに伴い、InStyleのパーソナルトレーニング部門では、音楽家や音楽講師を対象にした新しいプログラムを展開します。このプログラムでは、演奏や発声、指導などの活動を支えるための「動ける身体」を作り上げていくことを目指します。
4社連携によるトータルサポート
今回の取り組みは、ミュージックライフ・スタイリング協会の会員制音楽コミュニティMusic Life Styling Clubを中心に、医療・ウェルネス支援を行う野口基礎医療クリニックや、税務・ビジネス支援を提供するNLTEC税理士事務所との連携によって構成されています。これにより、ボディ・ウェルネス・ビジネスの3つの側面から音楽家をサポートする体制が整います。音楽を続けるためには、単に技術や情熱だけでなく、身体的な健康を維持することが不可欠です。音楽活動における身体の負担を軽減し、精神的なストレスも管理することが重要です。
音楽を支える身体づくりの内容
InStyleは、音楽家向けのボディサポートを本格的に開始します。この提携により、音楽家が「音楽を続けるために必要な身体の基盤」を整えるための新たな施策を実施します。具体的には、以下のようなサポートが提供されます:
1.
身体チェック&評価 – 姿勢や動作、柔軟性を確認し、自分に合ったアプローチを提案します。
2.
パーソナルトレーニング – 活動スタイルに基づいたトレーニングプログラムを設計し、個々に応じたサポートを行います。
3.
セルフケア習慣の形成支援 – 身体への負担を軽減するためのセルフケアやフォーム改善の習慣を身につけられるようサポートします。
4.
オンラインコンテンツ – ストレッチや呼吸、体幹トレーニングなど、必要に応じた動画コンテンツを提供します。
体を整えて音楽を続ける
「音楽をあきらめないために、まず身体を整える」という信念のもと、InStyleは音楽家が安心して挑戦を続けられるよう、身体の土台づくりを支えていきます。音楽はまず、動ける身体から始まります。身体へのアプローチを重視することで、音楽家としての表現力やパフォーマンスを向上させることに寄与するでしょう。
専門家の見解
プロフェッショナルトレーナーでありInStyleの取締役である本﨑憲昭氏は、「音楽を続けていくには、技術だけでなく日常的な身体の扱い方も見直すことが重要です。適度な負荷をかけることで、不調を防ぎ、パフォーマンスの向上につながります。」と述べています。
新たな支援体制への期待
今回の提携によって実現する医療・トレーニング・税務・教育の横断的な連携は、「音楽を続けたい」と願う人々を多面的に支える新しい体制を構築します。この4社のコラボレーションは、音楽を人生の中にしっかりと根づかせるための新しい支援の形となるでしょう。InStyleは、音楽家を真摯にサポートし、彼らの活動がより豊かになるよう全力で取り組んでまいります。
【お問い合わせ先】
株式会社InStyle ライフスタイル事業部 パーソナルトレーニング部門
公式サイト:
https://music-in-style.com/
一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会 Music Life Styling Club事務局
メール:contact@musiclife-styling.org
公式サイト:
https://musiclife-styling.org