新しい典礼が登場
2025-01-28 18:30:28

批評家・西村紗知による新連載『新しい典礼』が始動!

新たな視点で文化を探る『新しい典礼』



音楽批評家・西村紗知による新しい連載『新しい典礼』が、仏教メディア「ちえうみPLUS」でスタートしました。この連載は、現代の文化や音楽を素材とし、互いに影響し合う様子を探求するプロジェクトです。

連載の概要



『新しい典礼』は、音楽や文化産業に焦点を当て、過去から現在に至るまでの「素材」や「形式」の変容について読み解いていくことを目的としています。特に、TikTokやバイラルヒット、VTuber、そしてフリー音源制作プロジェクト「雑音のない世界」など、現代の新しい価値観や表現方法に迫る内容が展開されることでしょう。

西村氏は「いつだって本番の作業をせねばならない」と題された第1回の中で、日々の生活をどういった視点で見ていくのか、それが音楽や他の文化にどのように影響するのかを考察し、批評の新たな可能性を示唆しました。

西村紗知のプロフィール



西村紗知は1990年に鳥取県で生まれ、音楽と文化産業に関心を持ち続けています。東京学芸大学の音楽専攻を卒業後、東京藝術大学大学院で美学を学びました。彼女は特に「椎名林檎における母性の問題」という論考で第4回すばるクリティーク賞を受賞し、批評家としての地位を確立しました。著書『女は見えない』や他の論考でも多様なテーマに挑戦し続けています。

「ちえうみPLUS」:新しい仏教メディア



「ちえうみPLUS」は、仏教や信仰をテーマにしたコンテンツを提供するメディアです。連載やインタビュー、コラムなどを通じて、様々な視点から仏教の知恵を発信しています。西村氏の新連載は、こうした文化的背景とも密接にリンクし、より深い理解を促進するものと期待されています。

まとめ



西村紗知の『新しい典礼』は、音楽と文化の交差点を描き出す新たな試みです。彼女の鋭い視点と分析が、これからどのような新しい理解をもたらすのか、注目が集まります。興味深い内容が続くこの連載から目が離せません。ぜひ、訪れて最新の回をお楽しみに!


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