CANDY TUNE、武道館での2DAYS公演決定！全国ツアーに感涙のコラボ

CANDY TUNE、日本武道館の2DAYS単独公演を発表

CANDY TUNEは、12月5日（金）に東京ガーデンシアターで行われる「CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN -『TUNE QUEST』」の追加公演中に、2026年6月5日（金）・6日（土）に日本武道館での単独公演2DAYSを開催すると発表した。今年はNHK紅白歌合戦への出場や、日本レコード大賞での受賞、さらにはBillboard JAPANの年間チャートで1位を獲得するなど、彼女たちの快進撃が続いている。

この公演は、10月1日から始まった全国ツアーの締めくくりとなるもので、神奈川、大阪、愛知、福岡、広島、北海道、宮城、東京の8都市を巡り、全ての公演が即完売した。約8,000人のファンで埋め尽くされた会場では、熱気あふれるライブが繰り広げられた。

オープニングを飾るのは、バンド演奏によるオーバーチュア。続く「hanamaru」からは観客の声援が響き、まさに「今日、日本で一番熱いライブ」という雰囲気が会場を包む。「アイを伝える準備できていますかー！」という福山梨乃の呼びかけに応え、「アイしちゃってます♡」のパフォーマンスがスタート。重厚なロックサウンドとポップな振り付けが見事に融合し、会場は一気に盛り上がった。

その後の楽曲も次々と披露され、客席は興奮の渦に。特に「必殺あざとポーズ」では、あざと可愛いセリフでファンの心を鷲掴みにし、前半ブロックをスピード感満点で駆け抜けた。

中盤では“クエスト”企画が行われ、メンバーのコールに応じてファンがレスポンスする場面も。おかげで、観客とメンバーの一体感がさらに強まり、盛り上がりは最高潮に達した。しんどい気持ちを歌った「推し♡好き♡しんどい」の際には、かわいらしいミュージカル風の演出が展開。

その後、感謝のメッセージが流れ、心温まる雰囲気に。弦楽器の演奏が始まり、「いえなかったことば～ありがとう～」や「永遠Twilight」を心を込めて歌い上げ、観客を魅了。続く「ナナイロプロローグ」では、美しいストリングスとバンドサウンドが調和し、華やかな演出となった。

後半は、デビュー曲「キス・ミー・パティシエ」で盛り上がり、クールなパフォーマンスが続く。「倍倍FIGHT!」では、今年の彼女たちの大ヒット曲をたっぷりと披露し、観客を熱狂させる。すると、サプライズゲストとして格闘家の角田信朗氏が登場し、一緒に「倍倍FIGHT!」をパフォーマンス。会場は彼らの漢気コラボレーションに大盛り上がりだった。

ライブの終盤では、仲間への感謝の気持ちを込めた映像が流れ、感動的なメッセージが届けられた。「日本武道館での公演」が発表された際には、メンバーたちも感極まり、未来への意気込みを語った。

公演の最後には、「LASTING TUNE」を感謝の気持ちを込めて演奏し、ファンと共に歩んできた道のりを振り返る。CANDY TUNEは、今後のさらなる成長が期待されるグループである。現時点では既に第76回NHK紅白歌合戦の出場も決まっており、2026年には日本武道館での公演という新たなステージを迎えることが待ち構えている。次なる展望に期待が膨らむ。

ライブ情報として、「CANDY TUNE 3rd ANNIVERSARY LIVE 2026」が2026年6月5日（金）・6日（土）に日本武道館で行われる。ファンクラブ限定の先行受付も始まっており、ファン必見のイベントとなる。詳細は公式サイトをチェックしよう。