深夜の自由なトークが楽しめる『TOKYO SPEAKEASY』の魅力
夜深くなると、東京の空気もどこか特別なものに感じられます。その時間帯に放送されるのが、TOKYO FM/JFNで展開されている『TOKYO SPEAKEASY』です。この番組は、毎週月曜から木曜の25:00から26:00にかけて、独特な雰囲気の中で繰り広げられるトーク番組であり、リスナーに深夜ならではの新鮮な感覚を提供しています。
24時間営業のスピークイージーの世界
『TOKYO SPEAKEASY』は、禁酒法の時代のアメリカに由来を持つ文化である「スピークイージー」をテーマにしており、東京の小さな本屋の奥の部屋に設けられた架空のバーを舞台に展開されます。このバーは、昼間は誰も気づかないような隠れ家的な空間で、そこに来るゲストたちが自由に語り合うという設定となっています。
番組監修を務めるのは、著名なプロデューサー・秋元康。彼の手によって、ユニークなゲストたちが様々なトピックについてトークを繰り広げるため、視聴者にとって興味深く、思わず笑顔になる瞬間がたくさん待っています。
毎晩異なる顔ぶれが魅力的
2025年1月に予定されている放送では、実力派コメディアンの山田邦子と鬼越トマホーク、人気バンド・ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやとアバンティーズのSora、また二人の著名グルメレポーター、石塚英彦と彦摩呂、最後にシンガーソングライターのヒグチアイと相席スタートの山添寛が登場します。台本なしのこの自由な形式で、どんな展開が待っているのかとても楽しみです。
聴取方法とリスナー参加
放送後1週間は、radikoのタイムフリー機能を利用して、好きな時間に聴くことができます。また、トークパートは「AuDee」でも聴取可能です。リスナーは感想を「#speakeasy」でSNSに投稿することで、体験を共有したり、他のリスナーとつながることができるのもこの番組ならではの楽しみ方です。
まとめ
『TOKYO SPEAKEASY』は、ただのトーク番組ではなく、ゲスト同士の自由なやり取りによって生まれる化学反応が楽しめる魅力的な空間です。毎晩異なる顔ぶれが新たな話題を提供し、聴くたびに新しい発見がある。深夜のひと時、ぜひこのユニークなトーク番組をお楽しみください。