Nagie Laneライブ
2026-01-26 19:12:33

Nagie Laneが魅せた華やかで希望に満ちたライブ体験

Nagie Laneが魅せた華やかで希望に満ちたライブ体験



2026年1月25日、代官山SPACE ODDにて行われたNagie Laneのワンマンライブ『Life is a game we play』は、まさに彼女たちの音楽の多様性と熱意を感じさせる内容となった。シン・渋谷系のハーモニーポップグループを名乗るNagie Lane。しかし、初期の楽曲からも分かるように、彼女たちはジャンルに縛られない自由な音楽スタイルを追求している。この夜、彼女たちが魅せたのは、サンプリングやアコースティック、さらにはR&Bやラテンなど、さまざまな音楽要素が混ざり合った演奏だった。

SCENE1:きらめきとグルーヴの現在地



ライブが始まる前から、mikakoの流暢なトークが会場を一気に盛り上げ、エンターテインメントの始まりを印象づけた。17時、ネオンカラーのサングラスに身を包んだ3人が登場し、初曲「花と蜜」で軽快なスタートを切る。続く曲「イケナイフタリ」では、海岸の映像と共にフロアが包まれるメロウな高揚感に満ち、観客はすぐにその世界へ引き込まれた。

mayuの煌めく存在感、4カ国語を駆使するmikakoのグルーヴ感、音楽制作を担うbarattiの卓越したセンスが見事に融合し、Nagie Laneの個性的なハーモニーを生み出した。「Is This Magic?」では背中合わせで歌い合う二人に観客からの歓声が上がり、「sunset summer cruisin'」では自由な表現が強調され、彼女たちの型破りさが際立った。特に「レイニー・ハイウェイ」では、mayuの透き通った歌声がR&Bのメロディにうまく溶け込み、切なさを引き起こした。さらに「mirage」では心地よい揺れを生み出し、会場の一体感を高めていった。

SCENE2:距離が溶ける、アコースティックの時間



“ここからアコースティックセッションに移ります!”とのbarattiの声に続いて、特別ゲストのキーボード担当ddddeeeellllaaa(デラ)が登場し、温かみのあるアコースティック・パートが展開される。「SAUNA」では観客とのコール&レスポンスが生まれ、瞬時に距離が縮まり、フロアが一つになった。さらに「ふらぺちる」では合唱が巻き起こり、音楽の力で溶け合う瞬間が生まれた。

mikakoがギターを弾き語りながら始まった「ゆっくり手を離して」では、トラブルがあった際にも「もう一回やらせて!」と笑いを誘う場面もあり、フロアは温かい雰囲気に包まれた。ここで迎えた二人目のゲスト、西田蕉太郎がボーカルとギターを手に「Won't You Call My Name?」を披露。ビーチボーイズの影響を受けた作品が、全く違うアレンジで新しい感動を呼び起こした。さらに、「あのね、」をリアレンジしたことで、古い名曲に新たな命が吹き込まれた。

SCENE3:肯定がフロアを包み込む



自身の過去を語る「楽器が買えないわけじゃない」などを通じてNagie Laneは、自身の歴史をストーリーとして観客に届けていった。そして、松任谷由美の名曲「真夏の夜の夢」のカバーでは、グルーヴィーなラテンのリズムが会場の熱をさらに高め、続く「SMDD」や「カフェドキ」のメドレーに突入する頃には、代官山は完全に熱狂の渦に巻き込まれた。

“自分を肯定していこう!”というmikakoの言葉で始まった「Wink and Thumbs Up」は、この日のテーマを見事にまとめ、アンコールでは新曲「時めき」が初披露され、観客との祝祭的な空間が作り出された。

Nagie Laneが自由で多様性に富んだ音楽姿勢をもとに、2026年の新しいポップの潮流を体現したこの夜は、まさに曲の世界を崩し、肯定するというメッセージを見事に伝えた。これまでの結晶ではなく、次への期待感を抱かせる素晴らしい一夜だった。


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