wacci 15周年アルバム
2025-02-27 17:47:54

wacciの橋口洋平とMITSUMIが語る15周年アルバム『Dressing』の魅力と裏話

wacciの橋口洋平とMITSUMIが語る『Dressing』の魅力



2月16日、ラジオ番組『YAMABICO』において、wacciの橋口洋平がMITSUMIとともに特別対談を行った。今回の放送では、wacciの結成15周年を記念するニューアルバム『Dressing』について詳しく語られた。

アルバムの概要


1月29日にリリースされた『Dressing』は、全15曲が収録されており、日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』の主題歌「どんな小さな」をはじめ、オリジナルの新曲も含まれている。橋口は、このアルバムに込めた思いや、これまでの音楽活動の中で得た経験を皆さんに届けることの大切さを語った。

楽曲への想い


特に、アルバム収録曲「そういう好き」では、自身の恋愛観を交えた深い内容になっている。さらに、TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第2クールエンディングテーマに起用された「愛は薬」についても話題が展開され、アニメーションとのシンクロ率の高さに驚きを隠せない様子だった。彼は、「やっぱり、こうしたテーマの歌を書くことで、聴き手に真実の感情を届けられるんだと再認識しました」と語る。

アルバムタイトルの由来


MITSUMIが「『Dressing』というタイトルにした理由は何ですか?」と訊ねると、橋口はこのタイトルが持つ深い意味を説明した。最初は地味なバンドとしてスタートしたwacciだが、活動の中で様々なラブソングや応援歌を発表することで、リスナーの生活を彩る存在になってきた。その象徴として「Dress Up」という言葉を選び、『Dressing』というタイトルに落とし込んだとのこと。この反応を持って、聴く人々の生活を豊かにしたいという強い意志が感じられる。

アートワークについて


また、アルバムのアートワークにも多くの思いが込められている。橋口によると、「人が野菜でできている様子が表現されていて、ドレッシングがかかることで華やかさが増している」と説明した。このアートワークは、松田剛さんによって手掛けられたもので、アルバムのテーマとしっかりと結びついている。

未来への意気込み


さらに、彼らは9月13日に日比谷野外大音楽堂で開催される「wacci park 2025」についても触れ、これが初めての野音でのパフォーマンスとなることを楽しみにしている様子だった。橋口は、「音楽を志した者にとって、日比谷野音は特別な場所。ここで演奏することができるのは夢のようです」と涙ぐみながら語った。

最後に


このエピソードは、radikoの「タイムフリー30プラン」で聴くことができるので、ぜひチェックしてほしい。音楽と人々のつながりを感じる素晴らしいインタビューとなった。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: wacci 橋口洋平 MITSUMI

トピックス(邦楽全般)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。