ENHYPENの五感を刺激する楽曲体感ミュージアムが登場
HYBE JAPANが2026年2月から3月にかけて、東京・新宿住友ホールでENHYPENの楽曲をテーマにした没入型ミュージアム『House of Vampire ~Dive into ENHYPEN Chronicle~』を開催することが発表されました。このイベントは、デビュー5周年を迎えるENHYPENの音楽やストーリーを体験できる新しい試みであり、ファンにとって特別な時間となるでしょう。
「Japan to Global」プロジェクトとは?
本ミュージアムの開催は、HYBE JAPANが主催・企画・制作を担当する「Japan to Global」プロジェクトの一環として行われます。このプロジェクトは日本オリジナルのコンテンツを通じてENHYPENの魅力を発信し、グローバルなファンとの絆を深めることを目指しています。
五感を刺激する没入型体験
『House of Vampire』では、来場者は「同じ血族(コウモリ)」となり、ENHYPENの物語の一部を追体験します。具体的には、デビュー作『BORDER : DAY ONE』から最新作『ROMANCE : UNTOLD -daydream-』まで、全7つの部屋を巡ることでENHYPENの音楽世界に入り込むことができます。
このミュージアムは、特に先進的な技術を取り入れており、偏光フィルターを使用した3D LEDディスプレイにより、来場者は自分が楽曲の登場人物になったかのような体験を味わうことができます。感覚が支配されていく中で、ENHYPENの世界観にどっぷりと浸ることができるのです。
物語の旅路
ミュージアムの冒険は、来場者が館に招待される場面から始まります。7人のヴァンパイアたちが待つこの館に足を踏み入れれば、現実の世界は消え去り、五感が完全に支配されます。訪問者は様々な楽曲をテーマにした部屋を移動しつつ、各部屋での体験を通じて物語の結末へと導かれます。
入場時には、特別なアイテムが渡され、来場者が“コウモリ”に変身したような感覚を楽しむことができます。また、展示内のフォトスポットでは、フラッシュがたかれることで映像が劇的に変化し、来場者同士の一体感を生み出す仕掛けも用意されています。
未来を見据えた展示
HYBE JAPANの音楽映像事業の代表であるイ・スヒョン氏は、このプロジェクトが日本発のコンテンツ創出に向けた重要な取り組みであると強調しています。「Japan to Global」の戦略の具現化として、ENHYPENの独自の魅力を新たな形で提供できることを期待しています。
今回のミュージアムは、音楽ファンだけでなく、最新技術を駆使した展示会に関心を持つ方々にも楽しんでいただける内容です。この特別な体験を通じて、ENHYPENの音楽とストーリーをより深く理解し、楽しむことができるでしょう。
開催情報
- - 展覧会名:House of Vampire ~Dive into ENHYPEN Chronicle~
- - 開催期間:2026年2月5日(木)~3月16日(月)
- - 会場:東京・新宿住友ホール
- - 主催:HYBE JAPAN
詳細情報は公式サイトで随時発表される予定です。ぜひ、ここでしか味わえない「自分自身が楽曲の登場人物になったかのような没入体験」をお楽しみください。