ラフ×ラフの全国ツアーファイナル
アイドルグループ、ラフ×ラフが初めての全国ライブハウスツアー「ポップ☆トラベル〜あなたに会いに来ちゃいました〜」を締めくくった。11月23日に代官山UNITで行われたこのライブは、超満員の観客を前に感動的な瞬間が詰まった。プロデューサーの佐久間宣行氏の誕生日を祝うサプライズ演出が盛り込まれたことも話題となった。
ツアーの軌跡
福岡、名古屋、札幌、大阪など日本各地を巡り、ラフ×ラフはライブハウスツアーを成功裏に終えた。各会場でファンと触れ合い、彼らの成長を実感したメンバーたちは、11月23日に神奈川で開催された千秋楽公演でスペシャルな発表を行った。公演の中では、2026年の「佐久間の日」にKT Zepp Yokohamaでデビュー3周年ライブを開催することが決定したと発表され、その瞬間は会場全体が歓喜に包まれた。
新曲の披露
このライブでは、アルバム「わたしファンファーレ」からの新曲が盛り込まれ、特に田村歩美が楽曲提供した新曲「何満開」と、佐々木楓菜が作詞作曲を手がけた初披露の新曲「一期八会」のパフォーマンスが観客を魅了した。特に「一期八会」は、今学業に専念するために活動を休止中の吉村萌南への思いを込めて歌われ、感動を呼ぶ瞬間となった。
今後の展望
デビュー3周年ライブに向けて、メンバーは今後のさらなる成長を誓った。また、12月17日には1stアルバムのリリースが予定されており、それに伴うリリースイベントも発表されている。さらに、来年2月に開催予定の「アイドル天下一大喜利武道会〜Round3〜」での成長にも注目が集まる。ファンとの交流を深めるこの機会は、今から非常に楽しみだ。
ライブ詳細
このライブは2部構成で、それぞれ異なるセットリストが用意されていた。1部の中には「超めっちゃ”キュン”でしょ?」や「恋って線香花火みたい」などの人気曲が並べられ、2部では新たに披露された新曲も含まれたセットリストが展開された。メンバー全員が心を一つにし、最高のパフォーマンスを行う姿は、ファンにとって忘れられない思い出となっただろう。
結び
ラフ×ラフは確実にその存在感を増してきており、武道館を目指す彼女たちにとって、この全国ツアーは大きな第一歩となった。2026年のデビュー3周年ライブでは、どのような新たな感動が待ち受けているのか、今から期待が高まる。ファンに感謝を寄せつつ、彼女たちの今後の活動を応援し続けたいと感じる。
詳しい情報は、
ラフ×ラフのオフィシャルサイトでチェックしてほしい。