新たな音楽の祭典、TOKYO PLAYGROUND #3の発表
音楽とカルチャーが交差する新しい遊び場、"TOKYO PLAYGROUND #3"が2025年12月7日(日)に新宿・東急歌舞伎町タワー1階の『KABUKICHO TOWER STAGE』で開催されることが正式に発表されました。主催は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと株式会社TSTエンタテイメント。イベントのコンセプトは、誰もが自由に音楽と出会える場所を提供することです。
今回で第3回目を迎えるこのイベントでは、初めて日本に上陸するアーティストや、すでに人気を博しているアーティストたちが出演します。特に注目は、台湾のラッパー・シンガーであるLeo王、香港出身のシンガーソングライターmoon tang、そして沖縄からのアーティストTosh Kugaiです。これらのアーティストが、どのように音楽の新しい風を吹き込むのか、非常に楽しみです。
注目のアーティストたち
Leo王(Taiwan)は、インディーズロックバンド「巨大的轟鳴」のボーカルとして注目を集め、その後ソロアーティストとしても成功を収めています。彼の代表作『藝術家脾氣』は多くのファンを魅了し、また、人気女性アーティスト9m88とのコラボ「陪你過假日」は、YouTubeでの再生回数が1000万回を超える大ヒットを記録しました。金曲奬で受賞歴もあり、ラッパーとしては初の「最優秀男性歌手」に輝いた彼のパフォーマンスは必見です。
moon tang(Hong Kong)は、BiKN shibuya 2025からの推薦により、初の来日を果たします。彼女はドリームポップやR&Bの要素を取り入れた楽曲を提供し、自己表現とアートへの情熱を反映させた音楽スタイルが特徴です。最新アルバム『25』は大きな支持を受けており、シングル「some days」は世界中のプレイリストに選出されました。東京で行われるこのイベントでは、アコースティック編成のライブにも注目です。
Tosh Kugaiは、沖縄出身で、オルタナティブロックをルーツにさまざまな音楽ジャンルを横断している新進気鋭のアーティストです。Music Lane Festival Okinawaからの推薦で出演が決まり、今後の活動にも期待が高まります。また、彼は音楽制作を完全自主で行っており、Soundcloudでのラフミックス公開も行っています。
TOKYO PLAYGROUND #Audition開催中
さらに、イベントに出演するアーティストを選出する「TOKYO PLAYGROUND #Audition」では、新たな才能を募集中です。誰もが音楽の世界に飛び込むチャンスを持てるこの企画は、新たに台頭するアーティストたちにとって貴重な舞台となるでしょう。
参加方法や詳細
イベントは入場料が無料なので、事前登録とSNSフォローで優先エリア入場、ステッカープレゼントもあり。詳細は公式サイトやSNSで随時更新されるので、公式アカウントをチェックしておきましょう。音楽とカルチャーが融合するこの場で、次世代のアーティストたちと交流しながら楽しむ体験は、きっと多くの人々にとって特別なものとなるはずです。
最後に
「TOKYO PLAYGROUND」のテーマは、東京からアーティストたちの才能を羽ばたかせること。国境を越える音楽の力で、文化の交流を図るこのプロジェクトは、これからも多くの人々に支持されていくことでしょう。2019年から続くこのイベントは、未来へ向けてますます進化を遂げていくことが期待されます。
ぜひ、2025年12月7日、新宿での音楽の祭典に参加してみてください。あなたの新しい音楽体験が待っています。