フジロック記念展
2025-12-12 12:42:24

フジロック25周年記念展「TIME CAPSULE 2025」渋谷で開催!

フジロック25周年記念展「TIME CAPSULE 2025」について



2025年12月26日から2026年1月12日の期間、渋谷PARCOの4階にある「PARCO MUSEUM TOKYO」において、フジロックフェスティバルの公式ショップ「GAN-BAN」の25周年を祝う特別展が開催される。

この企画は、フジロックと共に成長してきた「GAN-BAN」の歩みを振り返るもので、「音の磁場」としての歴史を感じることができる。展覧会のタイトルは「TIME CAPSULE 2025」。これは新潟県・苗場ノ森に眠る音の記憶を掘り起こし、過去のフジロックの残響を東京で再現することを目的としている。来場者は、単なる展示を超えた時空を超えた体験が待っている。

展示概要


会場は3つの異なる展示室に分かれており、各部屋で来場者を音と記憶の旅へと誘う仕掛けが施されている。

1. 記憶への入口 では、初代GAN-BAN NIGHTの映像監督である関和亮氏が手がけた映像が、訪れる人々の心にある「夏への扉」を開く。静かに記憶を掘り起こすこの部屋は、展示への導入として重要な役割を果たす。

2. タイムカプセル の部屋には、フジロックの歴史的な写真がプリントされたTシャツや、オフィシャルグッズが展示され、まるで記憶の部屋のように感じられる。ここでは来場者が自ら探査する楽しみがあり、展示物の中で隠された数々の思い出を見つけることができる。

3. 最後に、現在、そして未来へ という部屋では、初代GAN-BAN店長であるShohei Takasaki氏の作品と共に、グラフィックデザイナーKamikene氏が音波のインスタレーション作品を展示。最後には、映像チーム「最後の手段」が制作した現代から未来への展望を感じる作品が待っている。

特別な体験を提供するスペシャルショップ


この展覧会は、展示だけでなく、訪れる人々に特別な体験を提供することも目指している。展示の終了後にはスペシャルミュージアムショップが登場し、本展のオリジナル商品や特別なコラボ商品が販売される。数量限定のアイテムは、この機会にぜひ手に入れたい。

特に注目なのは、伝説的ステージのプリントが施されたTシャツや、フジロックコレクションの2018年から2025年までのラインナップ。このように、過去と現在をつなぐ商品を通じて、来場者は音楽フェスの歴史をより深く理解できるだろう。

展覧会のアートディレクション


展示のアートディレクションは、半田淳也氏が担当しており、そのデザインはNASAのボイジャー探査機にある「ゴールデンレコード」をモチーフにしている。音声波形や視覚データがカプセルで表現され、展覧会全体に一貫性を持たせている。特に、来場者が音と記憶をテーマにした作品を楽しめる仕掛けが多数用意されている。

この特別展は、ただの展示ではなく、フジロックの歴史やその影響を感じられる貴重な体験です。音楽とアートが融合した空間を体験し、記憶の旅に出かけることができるこの機会をお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

関連リンク

サードペディア百科事典: フジロック GAN-BAN 時空超え

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。