昭和名曲の魅力を再発見！夢のコラボ特番が放送

昭和の名曲が甦る！『そのとき、歌は流れた』特番

8月20日（水）夜8時から、BS日テレで特別音楽番組『そのとき、歌は流れた時代を彩った昭和名曲』が放送されます。この番組では、昭和を代表する名曲の数々に焦点を当て、当時の音楽シーンや背景について深く掘り下げていきます。

歌謡界のレジェンドが集結

今回の放送には、名曲を手掛けてきた著名アーティストたちが出演する予定です。特にボニージャックス、錦野旦、野村将希といった昭和歌謡界のレジェンドたちが揃って登壇し、それぞれの楽曲について語り合います。

特に91歳を迎えたボニージャックスの玉田元康さん（通称ノボさん）は、当時の録音現場やハーモニーを届けることへの情熱を熱く語る貴重な証言を行います。「センターマイク1本で4人が一緒に歌っていた頃が懐かしい」と語るノボさんの話は必聴です。

夢の共演！ボニージャックスとベイビーブー

番組内では、ボニージャックスと、彼らを師匠とするベイビーブーの夢の共演も実現します。世代を超えて愛される童謡「ちいさい秋みつけた」や「はるかな友に」のパフォーマンスは、多くの視聴者に感動を与えることでしょう。ボニージャックスが築いた日本のコーラス文化の深さを感じる貴重なシーンとなること間違いなしです。

ライバル関係の裏側に迫る

この番組では、錦野旦と野村将希の永遠のライバル関係にも触れられます。1970年の日本レコード大賞において最優秀新人賞を獲得した2人ですが、デビュー当時は年齢を偽っていたという告白が飛び出します。「あの頃はそんなことが流行っていて、自分の干支も分からなくなっていた」と、笑いながら振り返る錦野旦さんのコメントが印象的です。

さらに、野村将希さんからは「わざと仲が悪いように振る舞っていた」という衝撃的なエピソードも。この番組を通じて、彼らのデビュー秘話や名曲「もう恋なのか」「一度だけなら」の裏側が語られます。