半﨑美子コンサートツアー2025 ~地球へ~が感動の幕を開ける
半﨑美子の新しいコンサートツアー「2025 ~地球へ~」が、全国で熱い支持を受けて続々と開催されています。このツアーの中でも、特に注目を集めた東京公演は、文京シビックホールでの満員を記録し、参加者たちに感動のひとときを提供しました。
半﨑美子は、多くのショッピングモールで歌を届ける「ショッピングモールの歌姫」として知られ、彼女の歌声は多くの人々の心をつかんでいます。2024年度からは、自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲「地球へ」が音楽の教科書に掲載されることが決まり、次世代の子どもたちに自らのメッセージを届ける機会を得ました。
今回のツアーは、音楽プロデューサーの武部聡志が関わり、特に際立ったバンドとのコラボレーションでお届けされています。武部は松任谷由実の音楽監督も務めた実力派で、彼の率いるバンドは高い音楽性と表現力で知られています。半﨑美子が文京区に帰ってきたのは、25年前に上京して以来のことで、当時住んでいた地での公演は、特別な感慨を彼女に与えたようです。
「この地に帰ってくることができて、本当に感無量です」と、彼女は当時を振り返りつつ想いを語りました。かつて住み込みのパン屋で働きながら、自らの音楽の道を切り開いてきた半﨑美子。その原点である場所で、多くのお客さまに囲まれてのパフォーマンスは、彼女にとって特別な意味を持つものでした。
公演内容は多岐にわたり、自身のオリジナル楽曲はもちろん、名曲のカバーも豊富に取り入れ、バラエティに富んだステージを展開。さらに、ツアー各地では地域の児童合唱団がゲストとして参加し、地元の子どもたちと共に歌うことで、地域との絆を深めています。東京公演には「文京区立本郷小学校合唱団」が参加し、「地球へ」を共に歌い上げ、多くの観客を魅了しました。
半﨑美子のツアーは、今後も続き、名古屋や佐世保での公演も決定しています。名古屋ではNiterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール、佐世保ではアルカスSASEBO大ホールでのパフォーマンスが予定されています。これにより、彼女の音楽がさらなる広がりを見せることでしょう。
今後の公演日程
- - 名古屋公演: 8月27日(水) 18:30 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
- - 佐世保公演: 9月25日(木) 18:30 アルカスSASEBO 大ホール
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半﨑美子のプロフィール
半﨑美子は、北海道出身のシンガーソングライターで、大学中に音楽の道に目覚め、上京後はパン屋で生活しながら音楽を追求してきました。彼女はこれまで一度も事務所に所属することなく、自らの力で全国のショッピングモールを回り、歌を届ける活動を続けています。17年の下積みを経て2017年にメジャーデビューし、多数のメディアで取り上げられています。NHK『みんなのうた』などでは、心に響く楽曲が多くのリスナーの支持を受け、今後も益々の活躍が期待されます。