韓国サックス奏者キム・オキの名盤『Saint Kim Oki』アナログ盤が日本発売決定！

韓国のサックス奏者、キム・オキが新たなアルバム『Saint Kim Oki』のアナログ盤をリリースし、国内流通が始まりました。この作品は、今回特別に「Holiday Edition」として新録された楽曲が収められています。このアルバムには、キム・オキの代表作である「Cotard’s Syndrome」と「Shine like a Sunlight」の新バージョンが含まれており、ファンにとって見逃せない内容となっています。

また、日本独自企画として制作されたベスト盤『Love Japan Edition』に収録の「Bye」のインストゥルメンタル・ショートバージョン、名作『Greeting』からの「To My Star」も新たに録音されています。これらは全て、キム・オキならではのメディテイティブで心地よいアンビエント・ジャズの要素を強く持っています。

今回リリースされるアナログ盤は、鮮やかなYELLOW & ORANGE & RED MARBLED VINYLの3rdプレス仕様。このカラーリングは、音の美しさを視覚でも楽しむことができる一品となっており、アナログレコードファンには堪らない魅力です。さらに、RED MARBLED CLEAR VINYL仕様の2ndプレス盤も少量での販売が予定されているため、こちらも要チェックです。

キム・オキは、2025年に東京での単独公演を行う予定で、折坂悠太をゲストに迎えての「FUJI ROCK FESTIVAL 2025」への出演が話題になるなど、その存在感をますます高めています。彼の音楽は、聴く人々の心を癒し、日常の喧騒からの一時の逃避を提供するものとして、多くのリスナーに愛されています。

このアナログ盤の発売は、彼の音楽的探求が続いている中で新しい形として楽しむチャンスです。音楽ファンにとっては、必見のリリースとなることでしょう。価格は税込みで5,500円とお手頃で、ディスクユニオン限定での販売です。アナログレコードにこだわるあらゆる人々にとって、このレコードはまさに価値あるアイテムとなるでしょう。

詳細情報や購入はディスクユニオンの公式ページから確認できますので、ぜひ覗いてみてください。キム・オキの音楽がもたらす新しい体験を、アナログの温もりと共に味わってみてはいかがでしょうか。