マックジャックが新曲『Run The Tune』を発表
神戸を拠点に活動するレゲエグループ、マックジャックが最新シングル『Run The Tune』をリリースしました。この楽曲は、人気レゲエアーティストベリーグッドマンのメンバーであるRoverがプロデュースを手掛けています。彼らの関係は、Roverが司会を務めるラジオ番組へのマックジャックのゲスト出演がきっかけで始まりました。
音楽の背景
全員が元野球部員で構成されるマックジャックの夢は、高校時代に果たせなかった甲子園出場です。彼らはベリーグッドマンのライブを観に行き、その感動的な経験をラジオ番組でRoverに語りました。それがきっかけとなり、Roverからの食事の誘いがあり、彼との交流が始まりました。2023年1月には、大阪クラブクアトロで行われたマックジャックのワンマンライブを観たRoverは、彼らの情熱に触れ、その結果、今の楽曲創りへと繋がってゆきます。
このコラボレーションから生まれた『Run The Tune』は、その名の通り、レゲエのクラブシーンでDJがレコードをかける際に用いられる言葉です。リーダーのM.C.L(ミッチェル)がジャマイカで出会ったこの言葉は、新しい挑戦を始める際にピッタリだと感じ、タイトルとしました。
メディア露出
新曲『Run The Tune』は、日本テレビの音楽番組「バズリズム02」の5月度BUZZ CLIPSにも選ばれました。これに伴い、地元の神戸と大阪での密着ロケが実施され、マックジャックのメンバーのキャラクターに迫った4週にわたるオンエアが行われます。加入するべリーグッドマンのメンバーや盟友のKOPERU、teppeiも出演し、マックジャックとの交流について語る貴重な場面も展示されることでしょう。
リリースパーティー
新曲の発表に隣接して、5月30日にはリリースパーティーが大阪のYogibo META VALLEYにて開催されます。このイベントでは、Bigfumiとの2マンライブが行われ、多くのファンが集うことが予想されます。
Roverからのメッセージ
Roverは、マックジャックとの出会いを振り返り、彼らの真剣な姿勢に感銘を受けたと述べています。「個性が光っており、彼らの夢も我々のそれと共通している」と語る彼は、マックジャックが持つパワーと情熱を感じ取り、楽曲共作を決断した背景を明らかにしました。この楽曲を通じて彼らの信念と決意が伝わればと願っています。
マックジャックのプロフィール
マックジャックは、神戸出身の4人組レゲエグループで、元野球部のメンバーが集まって結成されました。彼らは音楽修行のためジャマイカへ赴き、現在のスタイルを確立しました。彼らの夢は、甲子園球場でのライブを実現することです。また、2024年には新たな楽曲リリースやイベントも予定しています。
まとめ
『Run The Tune』は、マックジャックの新たな一歩であり、Roverとのコラボレーションによって生まれた期待の一曲です。これからの活動に目が離せません。ぜひ、彼らの音楽に触れて、そのVIBESを感じてみてください。