新たなクリスマスソング誕生!稲垣潤一の名曲をリミックスした作品が配信開始
音楽のクリエイターたちに新たな機会を提供するSURF Musicが、稲垣潤一とのコラボレーションで開催したリミックスコンテストの優秀賞作品が、本日正式に配信されました。注目のトラックは『クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan Chase, 2KEY』です。この楽曲は、クリスマスの季節が漂う中、新たな息吹を吹き込まれた稲垣潤一の名曲を、現代の音楽シーンに生かした一曲となっています。
このリミックスコンテストでは、世界中の音楽プロデューサーからの応募があり、その中でメキシコを拠点に活動するプロデューサーRocco Velesが優勝しました。ただし、応募された作品群の質が高く、一作品に絞り込むことができず、さらなるリリースにつながることが決定されたのです。この動きは音楽シーンに新しい風をもたらしています。
リミックスの制作を担当したのは、アメリカ出身のDefnelson。彼は原曲が持つ美しいメロディに、最新のクラブサウンドを融合させ、さらに韓国の新進気鋭ラッパーである2KEYとBryan Chaseによるラップが加えられています。この結果、日米韓の音楽的要素が見事に融合し、新たな“グローバル・クリスマスキャロル”が誕生しました。
稲垣潤一のコメント
稲垣潤一は、リミックス作品について「高い評価を受けた本作は、心地よいグルーヴとフローが作り出すビート感が、現在の音楽のトレンドに合わせてアップデートされた」とし、Defnelsonへの感謝の言葉を述べてます。彼の言葉からは、この作品が如何に情感豊かに表現されているかが伝わります。
Defnelsonの思い
リミックスを手掛けたDefnelsonは、稲垣潤一を「洗練された魅力を持つ素晴らしいアーティスト」と称え、彼の音楽に深い情感があると語ります。そして、自身が意識したトロピカルなテイストで、クリスマスの精神を世界中で感じられる楽曲に仕上げたと語っています。このように、多様な文化を背景に持つアーティストたちが協力することで、音楽が単なる娯楽を超えた力を持つことを示しているのです。
SURF Musicは、約40,000人の音楽クリエイターとレーベル関係者が集まるプラットフォームを提供しています。音楽クリエイターにとって、未発表の楽曲を簡単に共有し、収益化を促進するためのサポートが詰まっています。また、特設ページでは注目のコンテストやリリース情報が随時更新されており、音楽シーンの中で自身の音楽を広めるチャンスを得ることができます。
このリリースにより、2025年のクリスマスに向けて新たな音楽体験が待ち受けていることを期待しつつ、稲垣潤一の名曲が新たな形で人々に届けられることは、音楽の力を改めて感じさせてくれる出来事といえるでしょう。今後もSURF Musicが提供する新たな才能との出会いや、音楽の楽しみを体験する機会が増えることを願っています。
リリース情報
- - 配信日: 2025年11月7日(金)
- - 楽曲名: 『クリスマスキャロルの頃には Defnelson remix feat. Junichi Inagaki, Bryan Chase, 2KEY』
- - 作詞: 秋元康
- - 作曲: 三井誠
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この素晴らしい新曲に期待が寄せられる中、ぜひともこの機会に聞いてみてください。音楽の流れの中で、自分の好みの音楽を見つける楽しみを味わいましょう。