沖縄のシンガーNaz Yamadaが、9月24日(水)に新曲「Destiny」をリリースします。このリリースに合わせて、彼女のYouTubeチャンネルでもミュージックビデオが同日0:00にプレミア公開される予定です。新曲「Destiny」は、彼女が所属するNcube Projectにとっての第一弾作品であり、個人的にも新たなスタートを切る重要な楽曲となっています。
Naz Yamadaによれば、「Destiny」のテーマは、一途に信じることの難しさと、心の中の本当の気持ちに向き合う勇気です。歌詞では、ある女の子が他の人に目を向けようとするも、自分が運命だと信じていた気持ちに再度向き合う様子が描かれています。「信じることの方が諦めることよりも難しいとは思いますが、自分の心にある想いを大切にし、強く生きることを助ける楽曲になればいいなと思っています。」とNazはコメントしています。
Ncube Projectは、沖縄を拠点に多くのメジャーアーティストを輩出してきたエヌ・キューブ・エンタテインメントが設立した新しいインディーズレーベルで、沖縄の才能を次々と世に送り出すことを目指しています。
また、「Destiny」のミュージックビデオも公開される予定で、これも聴衆の注目を集める要素の一つです。Naz Yamadaは自身のYouTubeチャンネルを通じて、ファンとこの作品を分かち合うことに心を躍らせています。
さらに、Nazは12月に地元沖縄でワンマンライブを開催します。このライブでは、ゲストとしてR&BバンドのNeighbors Complainが参加することが決まっています。彼らは独自のGrooveを追求し、リスナーを魅了するサウンドで知られています。ライブは12月6日(土)にLIVEHOUSE MOD’Sで行われ、チケットは9月27日10時より発売開始となります。一般のチケットは3,500円(税込)、学生割引では2,000円(税込)で購入可能です。これに加え、入場時には学生証を提示する必要があります。
Naz Yamadaのプロフィールを振り返ると、彼女は2000年に沖縄市で生まれ、幼少期から多様な音楽に影響を受けて育ちました。特に、クリスティーナ・アギレラの歌に衝撃を受けて歌い始めたと言います。歌手としての道が開かれたのは早く、13歳の時には「X Factor Okinawa Japan」で2000組の中からベスト9に残るという快挙を成し遂げています。彼女の音楽スタイルはR&Bやソウル、オルタナティブを融合させたもので、独自の個性が光ります。
また、最近では、Ncube Entertainmentに正式に加わり、プロデューサーのNashと共に新たな音楽スタイルを追求することに意欲を見せています。彼女は沖縄を拠点に、世界中に自分の音楽を送り届けることを目指し、今後の活動に期待が集まっています。動物愛好家として知られるNaz Yamadaは、SNSでも自身の日常を発信し、ファンとの距離を縮めています。公式ウェブサイトやInstagramを通じて、最新情報にも随時アクセス可能です。
今後の活動に目が離せないNaz Yamada。新曲「Destiny」とともに、彼女の音楽が多くの人々に届くことを期待しています。