音楽2.0とSónar
2025-06-11 13:43:41

音楽革新の最前線!音楽2.0がSónarで未来を探求する

音楽革新の最前線!音楽2.0がSónarで未来を探求する



音楽2.0は、2025年6月12日から14日までスペイン・バルセロナで開催される、世界的に有名な音楽フェスティバル「Sónar」に出展します。このフェスは、音楽、テクノロジー、アートが交差する場所として知られ、音楽と創造性の最前線を感じることができる貴重な機会です。特に注目すべきは、音楽2.0の取り組みがSónarのカンファレンス部門「Sónar+D」において、国際的に認められた事実です。

私たちの目標は、音楽を核としたエンターテインメントの革新を通じて、アジアから世界へと広がる新たな文化のゲートウェイを築くことです。今年初めには、神戸旧居留地で3D MUSIC EXHIBITION「Experimental Soundscapes: katsuyuki seto」を開催し、世界中の音楽関係者と交流を深める場を設けました。このイベントでは、Sónarの代表者を招き、パネルディスカッションも行いました。

Sónarは1994年にスペイン・バルセロナで始まり、今日ではエレクトロニック・ミュージックから科学、アートまで幅広い分野の交流が生まれる国際的なプラットフォームとなっています。特に「Sónar+D」は、先進的な技術やプロジェクトに焦点を当てたプログラムが展開され、多くの参加者が集います。音楽2.0がこのプログラムに参加する意義は大きく、これは私たちのプロジェクトが社会的意義や技術的独自性を持つことが評価された証でもあります。

サウンドクリエイションの未来を探求するため、音楽2.0では特別なトークセッションを予定しています。タイトルは「Wabi Sabi Music – Beauty of Imperfection and Impermanence: Analog to AI from Japan」。このセッションでは、日本独自の「わびさび」の美学が音楽技術にどのように影響を与えているかを探ります。モデレーターには音楽プロデューサーの浅田祐介氏が、パネリストには3Dサウンドクリエイターの瀬戸勝之氏、そして「YMO第4の男」と称される音楽プログラマー松武秀樹氏、さらにヤマハ「VOCALOID」の生みの親、剣持秀紀氏が参加します。

また、展示ブースでは音楽革新を象徴するアイテムが盛りだくさんです。音楽シーンに革命を起こしたTR-808やTR-909、AI音声合成技術を駆使したVocaloid6、Synthesizer V、さらには初音ミクの最新情報が紹介されます。音楽2.0のプロデューサーである瀬戸勝之のリードによる3D MUSICに関する情報提供も行い、参加者との交流を促進する予定です。

Sónarに出展することで、音楽2.0は神戸における国際的なライブ・カンファレンスイベント「Kobe Calling」の推進にも寄与します。このイベントは2025年秋に開催される予定で、さらに多くのアイデア交換や新たなコラボレーションが期待されます。

音楽2.0の活動は、神戸とバルセロナという姉妹都市の関係を基に強化されてきました。2023年に両市で行われたイベントがきっかけとなり、今後も交流を深め、文化を発展させるためのジェムティブな取り組みを続けていきます。音楽2.0の今後の動向に期待が寄せられています。

今後も音楽2.0の活動を追いかけ、関連情報をお届けしていきますので、ご注目ください。


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