ヒップホップアーティスト・ピラフ星人がタベオトを使った新曲『CHIPS』を発表

カルビーの音楽レーベル「じゃがレコード」第3弾発表

カルビー株式会社は、新たに設立した音楽レーベル「じゃがレコード」から、人気ヒップホップアーティストの「ピラフ星人」が新曲『CHIPS（予定）』を発表する運びとなりました。この楽曲は、「ピザポテト」のタベオトを巧みに使用し、ユニークな音楽体験を提供するものです。公開は年内を予定しており、期待が高まります。

じゃがレコードの誕生と背景

2025年4月に設立された「じゃがレコード」は、カルビーの独特な「タベオト」を素材とした音楽を生み出すために立ち上げられました。このレーベルは、食べることの楽しさを音楽に変えることを目指し、これまでにChinozo率いる「niKu」による「DAHA」や、ボカロP「雨良 Amala」とのコラボで生まれた「ルールる！」などの楽曲を発表しています。これらの楽曲は、いずれも個性にあふれています。

第3弾楽曲『CHIPS』の特徴

第3弾となる『CHIPS（予定）』は、「ピラフ星人」が「ピザポテト」の食べるさいに鳴る音、つまりタベオトを使って制作された一曲です。彼の持ち味であるポップなリズムと、濃厚な「ピザポテト」のザクザク音が融合し、聴く人に新たな音楽体験を提供します。ピラフ星人は、日本武道館でのワンマンライブを控えた史上最年少の男性ヒップホップアーティストとしても知られており、その活動はますます注目されています。

タベオトを利用した楽曲コンテスト開催

さらに、同楽曲のリリースに合わせて、「じゃがレコードアワード2025」の開催も発表されました。このコンテストでは、タベオトを活用してポップな楽曲を作成するクリエイターを募集し、優秀な作品を表彰します。音楽クリエイターの皆さんには、ぜひ参加していただきたいイベントです。

ピラフ星人について

ユーモラスでキャッチーなリリックが特徴のピラフ星人は、その独特のスタイルでMCバトルシーンでも人気を博してきました。2024年にはバトルMCからの引退を発表し、本格的にアーティストとしてのキャリアを進めることを決断。既に「knock knock」や「ピラピー」といったヒットを持ち、2025年1月には待望の1stアルバム『Dream Taxi』もリリース予定です。彼は自身のキャラクターと親和性の高いタベオトを使った楽曲作りに対しても非常に楽しみにしているとコメントしています。

アーティストのコメント

「ピラフ星人」は新曲制作について「子どもの頃から好きだったピザポテトのタベオトを使って楽曲を作れることを楽しみにしています。自分の個性を反映させたポップな曲に仕上げたいと思っています」と意気込みを語っており、ファンからの期待が高まります。

今後の展望

「じゃがレコード」は、タベオトを使った音楽の新境地を切り開くことを目指しています。音楽と食文化の融合は、聴く人々に新しい体験を提供し、楽しみを広げるでしょう。食べる音楽がどのように進化していくのか、今後の展開に注目が集まります。音楽業界に新しい風を吹き込むカルビーの取り組みが、どのような影響を与えるのかをしっかりと見守っていきたいと思います。