KARENTの最新音楽配信情報をお届けします
ボカロ音楽専門レーベル「KARENT」は、2023年1月20日から2月5日の期間にわたり、新たに11作品の配信を開始しました。これらの楽曲は、個性豊かなクリエイターたちによるもので、リスナーを魅了する作品が揃っています。今回はその中から注目のアルバムをいくつかご紹介します。
魅力的なオープニング主題歌『はじまりの未来』
1月30日には、劇場版『プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』のオープニングテーマ「はじまりの未来」がリリースされました。この楽曲は、40mPさんとsasakure.UKさんの共作です。音楽と物語のスタートを感じられるようなドラマチックなトラックに仕上がっています。クリエイターたちは、聴く人々が共感できるようなメロディや言葉を意識して制作したとのこと。特に40mPさんは、自身のスタイルとささくれ.UKさんの個性を楽しんで聴いてもらいたいとコメントしています。
また、sasakure.UKさんは、初音ミクが寄り添ってくれるような歌について語り、色彩感や情景にこだわって制作したことを明かしています。期待が高まる楽曲です。
結束感あふれる『Worlders』
同じく1月30日にリリースされたエンディング主題歌「Worlders」は、じんさん作詞・作曲、TeddyLoidさんの編曲による作品です。この楽曲では、なんと26名のキャラクターによる合唱が楽しめます。じんさんは、歌うことの怖さについて、自分が歌うことで誰かとつながるメッセージを込めたと述べています。また、TeddyLoidさんもじんさんとの共同制作を振り返り、心に残るメロディを持つ楽曲が出来上がったと感じています。
ゲームとのコラボ曲も充実
2月1日には、人気ゲーム「クラッシュフィーバー」と初音ミクがコラボした楽曲が一挙に配信されました。Ponchi♪、藤原ハガネ、Teary Planetの3人が書き下ろした爽快なポップソングは、プレイ中に楽しむのにぴったりです。Ponchi♪さんは「マジハッピー!」という曲で「理不尽なものをぶっ壊す」というテーマを掲げています。
また、藤原ハガネさんは担当キャラクターにフォーカスしたデザインを意識し、Teary Planetさんは未来の自分からのメッセージをテーマにした楽曲を提供しています。
バラエティ豊かな音楽スタイル
2月5日までにリリースされた他のアルバムも見逃せません。「MAdEaR MAdEaR」や「Skip The Formalities」など、異なる音楽のスタイルを楽しめます。例えば、「MAdEaR MAdEaR」は激しいダークロックや、オルガンの響きが際立つ作品となっています。また「Skip The Formalities」は、メキシコのクリエイターによる都会的なエレクトロチューンです。どちらの作品も個性豊かで、なぜこれほど多様性に富む音楽が生み出されるのかを証明しています。
おわりに
「KARENT」では、毎週新しい音楽作品が登場しています。これからも多くの素晴らしい音楽に出会えることを期待しましょう。また、リリース情報やニュースは公式サイトやTwitterで随時更新されているので、ぜひチェックしてみてください。新しい楽曲を楽しむことで、音楽の世界をさらに深めていきましょう!
「KARENT」公式WEBサイト:
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クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 KARENT担当 E-mail: karent@crypton.co.jp