ストリーマー・ファン太、新レーベル「J STAR RECORD」を発表
2023年4月12日、ファン太は両国国技館で開催された「超激動 -SUPER GEKIDO-」イベントにて、自身の新たな音楽レーベル『J STAR RECORD』の設立を発表しました。この新レーベルは、ファン太がアーティストとしての活動を広げるだけでなく、さまざまな才能を持ったクリエイターが集い、音楽の世界で自由に表現できる環境を提供することを目指しています。
ファン太の活躍と影響力
ファン太は、長年にわたってニコニコ生放送からスタートした配信活動を経て、現在はTwitchの主要ストリーマーとして高い人気を誇ります。2023年9月には、Twitchでの視聴時間ランキングで日本国内5位に入るなど、その影響力は国際的にも拡大しています。さらに、最近の活動では、彼の歌声が多くのファンに支持され、ストリーマーだけでなく歌手としても注目される存在となっています。
J STAR RECORDの設立理由
ファン太は「この新レーベルは、インターネットの世界に埋もれている音楽の才能を引き出し、広く世に届けるために設立されました」とコメントしています。また、ストリーマーやVTuberといった新しい形のエンターテイナーが自由に音楽活動をできる場を作りたいという強い想いが、レーベル設立の背景にあります。
彼は、「歌ってみた動画やオリジナル楽曲の発表、さらにライブイベントやフェスへの展開など、その活動の可能性は無限大です」と述べ、ファンやクリエイターとの新しい音楽の形をともに作り上げていくことを強調しました。
初のリリースとキャンペーン
「超激動 -SUPER GEKIDO-」では、J STAR RECORDの第0弾コンピレーションCDの概要も発表され、会場からは驚きと歓喜の声が上がりました。また、かんせるや月夜見レオなど、新レーベルに所属するアーティストたちの楽曲がすでに配信されており、これからのリリースに期待が高まります。
さらに、LINE MUSICでは楽曲再生回数に応じたキャンペーンも実施予定で、ファンにとっても特別な体験が用意されています。これにより、ファン太の新たな挑戦に参加しつつ、新しい音楽を堪能できる機会が提供されます。
まとめ
ファン太のレーベル設立は、ストリーマーとしてだけではなく、一人のアーティストとしての新たなステージを象徴するものです。彼の影響力と情熱により、今後どのような才能が発掘され、どんな音楽が生まれていくのか。ファン、クリエイターともにその成長を見守り、支えていくことが期待されます。『J STAR RECORD』が提供する新たな音楽のかたちをぜひお楽しみください。