ROUTER.FMが新機能「アーティスト機能」を発表!
音楽配信流通サービス『ROUTER.FM』が、2025年5月21日に新たに導入した「アーティスト機能」が、多くのクリエイターやリスナーの注目を集めています。この機能により、楽曲に携わる全てのアーティストやエンジニアの情報を登録し、楽曲クレジットを詳細に記載できるようになりました。これまでCDのブックレットで見られたようなクレジットが、デジタルの世界でも再現されることになり、本来クリエイターにとって重要な情報がリスナーに届けられることになるのです。
アーティスト機能とは?
この新機能では、作曲家や作詞家に加え、プロデューサーやリミキサー、エンジニア、楽器演奏者など、さまざまな役割を持つアーティストを登録することが可能です。登録できる役割は約50種類に及び、音楽制作に関わる人々全ての情報をしっかりと記載することで、楽曲のクレジットをより透明に、そしてわかりやすく伝えることができます。また、事前にアーティスト情報を登録しておけば、配信登録時にスムーズに利用でき、手間を省くことも可能です。
しかし、注意が必要なのは、現在このアーティスト機能が完全に対応しているのはApple Musicのみで、他の音楽配信サービスでは一部の情報しか表示されない場合があることです。ただし、今後は他のプラットフォームでも対応が進む可能性があります。セクター全体が進化することで、クリエイターにとってますます利便性が高まることでしょう。
50%OFFクーポンキャンペーンも実施中!
「アーティスト機能」の公開を記念して、『ROUTER.FM』では2025年6月4日まで、全プラン対象の50%OFFクーポンキャンペーンを実施しています。このクーポンを利用することで、シングル配信であれば1,380円が690円に、EPやアルバムの登録も大幅に割引されます。年間費用が発生しないため、一度登録すれば長期間にわたってラクに楽曲を配信し続けることが可能です。
JANコードの無料発行も
加えて、今回のキャンペーンでは登録したコンテンツに対し、CD等のフィジカル製品用のJANコードも無料で発行されます。これにより、デジタルだけでなくフィジカルとしての販売を視野に入れているクリエイターにとって、大きなアドバンテージになることでしょう。自作曲がSpotifyやApple Musicで無料で届けられる機会を逃す手はありません。実際に多くの独立系アーティストたちがこのサービスを利用し、効果を上げているとの情報もあります。
ROUTER.FMの公式情報
『ROUTER.FM』の詳細や最新の情報については、公式WEBサイトやX(旧Twitter)で随時更新されており、クリプトン・フューチャー・メディアが提供するこの画期的なプラットフォームの進化を見逃すことはできません。クリエイターにとって非常に利用価値の高い『ROUTER.FM』は、今後もさまざまなサービスや企画を展開予定です。音楽配信の新時代が到来した今、気になる方はぜひこの機会にご活用ください。
公式WEBサイト:
ROUTER.FM
公式X:
@routerfm
この春、音楽配信のスタイルが変わっていく中、立ち上がる挑戦者たちを『ROUTER.FM』が支援する姿勢は、音楽業界に新たな風を吹き込むことでしょう。