STU48、8周年コンサートと第4期生オーディション開始の報告

STU48、8周年コンサートを盛大に開催

本日、2025年4月5日、瀬戸内を拠点に活動するSTU48が「STU48 8th Anniversary Concert THE STU SHOW〜Empathy〜」を広島県の広島国際会議場フェニックスホールで行いました。この記念すべきコンサートは、ファンとの絆を再確認する特別な一夜となりました。

迫力あるパフォーマンスとメッセージ

コンサートは、6thシングル「独り言で語るくらいなら」や平和を願う「花は誰のもの？」をバンド生演奏でスタート。キャプテンの岡田あずみさんは、「ここ瀬戸内でも8周年をお祝いできて本当に幸せです！今日は最後までついてきてねー！」と熱いメッセージでファンを煽りました。3月20日に東京でのコンサートに続く、今回の広島でのスペシャルなパフォーマンスに、多くのファンが集結。

この日、初めて新しい制服もお披露目され、福田朱里さんは「マリンルックの白い衣装で、瀬戸内の唯一無二のアイドルを表現できていると思います！」と楽しそうに話していました。その他にも11thシングル「地平線を見ているか？」や、映画「鬼べらし」の主題歌にもなる「雨のノック」など、次々と披露される楽曲はどれも心に響くものでした。

1期生の想いと新たな挑戦

8周年という節目を迎えたSTU48は、デビュー当初33名でスタートした1期生が四名に減った中でも、その絆は強まる一方です。8周年コンサートでも彼女たちがSTU48の楽曲についての思いを語る映像が流れ、福田さんは「自分は何を残せるのだろう」といった歌詞に共感し、広島での不安を乗り越えた経験を語りました。

デビューシングル「暗闇」や「息をする心」に込められたメッセージは、他のメンバーにも広がり、石田千穂さんは「STU48は本当に共感できる曲が多いです。ファンのみなさんにも歌詞に共感しながら聴いていただきたいです」と呼びかけました。また、9年目も地域に愛される存在であり続けることを誓い、愛の重さの曲中で、「アイドル界のカープ目指して頑張ります！」と福田さんが宣言する姿に、会場は熱気に包まれました。

第4期生オーディション開催

コンサートのフィナーレでは、新たな挑戦が発表されました。STU48の第4期生オーディションが始まったのです。募集期間は4月5日から5月8日までで、合格者は8月に横浜アリーナで行われる「＠JAM EXPO 2025」で初お披露目される予定です。

岡田さんは、「8年の歴史の中でたくさんの出会いと別れがあった。でも、それぞれ一人一人が夢を持って頑張っている。今後も私たちがみなさんの希望になれるよう、努力していきます」と力強く呼びかけ、全25曲の披露を終えました。