さだまさしと長谷川晶一が綴るヤクルトスワローズへの想い
2025年7月18日(金)、株式会社KADOKAWAからさだまさしと長谷川晶一の共著『つばめがえし【オリジナルCD付】』が発売されることが発表され、予約受付が始まりました。本書は、東京ヤクルトスワローズへの熱い愛情を描くもので、両著者の深い想いが反映されています。
ヤクルトファンの心を打つ物語
さだまさしは自身が名誉会員であるスワローズファンクラブの魅力を語り、長谷川晶一は46年以上にわたり神宮球場へ足を運ぶ情熱を持つノンフィクションライターです。彼らの経験や思い出が織り成すこの一冊では、ヤクルトスワローズそしてそのファンに対する熱い心情が伝わってきます。
特に、つば九郎への愛情が表現される場面もあり、ファンならずとも心を動かされるエピソードが多く含まれています。また、さだまさしが書き下ろした新曲『つばめがえし』も収録されており、書籍にはオリジナルCDが付属。2007年に発表された『つばめよつばめ』とともに、2曲を楽しむことができます。
書籍内容の魅力
書籍は以下の構成となっており、さだまさしの音楽キャリアとスワローズの歩みが交錯する内容です。
- - プロローグ:『つばめがえし』誕生の瞬間
- - 第1章:『つばめよつばめ』と「96敗」
- - 第2章:さだまさしと野球と、スワローズ
- - 第3章:石川雅規との友情
- - 第4章:新曲『つばめがえし』、そして『Tomorrow』
- - 第5章:われら家族の名前はスワローズ
- - エピローグ:強いときこそ優しくなれ
また、両名の略歴を見てもわかるように、彼らはそれぞれの分野で輝かしい実績を持ち続けています。さだまさしはフォーク界の巨星として知られ、数多くのヒット曲を生み出してきました。一方で長谷川晶一も、出版業界で培った知識を活かし、独自の視点でスポーツの世界を描いてきました。彼の活躍は「12球団ファンクラブ評論家」として知られ、多くのファンに支持されています。
ファンへのメッセージ
この書籍『つばめがえし』は、ただの野球本ではなく、ヤクルトスワローズへの情熱が詰まった作品です。ファン必見の内容で、特にスワローズを愛する人々にとって、共感するエピソードや感動の瞬間が詰まっています。また、音楽とスポーツの融合を楽しみながら、著者たちが描く「ファンの姿」に思いを馳せることができるでしょう。
書誌情報
- - 著者:さだまさし・長谷川晶一
- - 発売日:2025年7月18日(金)
- - 価格:2,750円(税抜2,500円)
- - ISBN:9784041160763
- - 発行:KADOKAWA
この書籍を通じて、東京ヤクルトスワローズへの愛情が更に強まり、ファンとしての一体感を感じられること間違いなしです。特に、音楽を愛する方やスポーツファンには必携の一冊と言えるでしょう。