加古隆コンサート「銀河の旅びと~宮澤賢治と私」開催
加古隆の新作コンサート、「銀河の旅びと~宮澤賢治と私」が2024年に開催することが発表されました。このコンサートでは、宮澤賢治の詩や童話が加古隆の美しい音楽と融合し、観客を新たな感動へと誘います。
加古隆は今年の春、7年ぶりに開催した自身のピアノソロコンサートで、観客からのスタンディング・オベーションを受け、表現の幅と魅力を改めて示しました。今回、秋のコンサートでは、今までの経験を生かし、賢治のことばと音楽の相互作用に焦点を当てた全く新しい形での舞台が披露されます。1988年に初演された「賢治から聴こえる音楽」は、数年にわたり全国で上演されますが、2024年の再演は特に期待されています。
この公演で特に注目されるのが、加古隆の息子で声優、舞台演出家としても活躍する加古臨王の朗読です。親子共演としては初めての試みであり、観客からの喝采が予想されています。また、コンサートでは「パリは燃えているか」といった加古隆の代表曲も演奏されるため、どのように彼の音楽が賢治の作品と結び合うのか、一層の期待が持たれています。
宮澤賢治と加古隆の関係
宮澤賢治は、1896年に生まれ、37歳という短い生涯の中で数々の詩と童話を残しました。特に「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」といった作品は多くの人に愛されています。1988年には、加古隆によって音楽にアレンジされたアルバム「KENJI」が発表され、ピアノとチェロ、朗読というシンプルな形で演奏されました。この作品が今再び注目されることは、賢治の言葉が持つ深いメッセージと、加古隆の音楽がどのように結びつくのかを問い直す機会ともなります。
今回のコンサートは、「加古隆クァルテット」と加古臨王の朗読が大きな役割を果たし、賢治の言葉と加古隆の音楽が美しいハーモニーで響き合います。観客にとって、賢治の名作たちが生き生きとした音楽と結晶し、情景を思い起こさせる瞬間は、まさに特別な体験となることでしょう。
コンサートの詳細情報
コンサートのプログラムは、2部構成に分かれており、第1部では「加古隆クァルテット」による「パリは燃えているか」が演奏されます。第2部では、加古臨王の朗読が加わり、賢治の作品に対する深い理解と音楽の連携が試みられます。
演奏予定曲
- パリは燃えているか
- 白い巨塔
- 風のワルツ
- 永訣の朝
- 風の又三郎
- 銀河鉄道の夜
出演者
- - 加古隆(ピアノ)
- - 相川麻里子(ヴァイオリン)
- - 南かおり(ヴィオラ)
- - 植木昭雄(チェロ)
- - 朗読: 加古臨王(第2部のみ)
公演スケジュール
- - 11月7日【大阪】
- - 11月14日【神奈川】
- - 11月28日【岩手】
- - 12月12日【大阪】
チケット情報
全席指定 7,700円(税込)
公演の魅力を存分に味わえるこの機会を逃すことはできません。加古隆と宮澤賢治、音楽と文学の出会いがあなたを待っています。ぜひ会場でその感動を体験してください。