チェコ合唱団イトロ来日
2025-08-20 16:52:53

国際コンクール36回優勝のチェコ少女合唱団イトロ、9度目の来日公演が決定

チェコ少女合唱団イトロが日本での魅力的な公演を発表



この秋、国際コンクールで36回の優勝を誇るチェコ少女合唱団『イトロ』が、日本に戻ってきます。2年ぶり、そして9度目の来日公演となる本公演は、2025年10月21日に東京都千代田区の日経ホールで開催されます。

驚異的な経歴を持つ合唱団



1973年にチェコのフラデツ・クラーロヴェーで創設されたこの合唱団は、今や「世界最高の少女合唱団」として名を馳せています。これまでに2900回以上のコンサートを行い、各国で高い評価を得てきました。特にアメリカでは、その歌唱スタイルが称賛され、「全合唱団の歌唱様式を変えた」と評されるほどです。

本公演では、「新世界より」や「モルダウ」など、チェコの名曲に加え、日本の歌も披露されます。特にノン・ビブラートのクリアな歌声は、多くのファンを魅了することでしょう。

指揮者とピアニストの紹介



本公演における指揮者、イジー・スコパル博士は1977年からイトロの音楽監督を務めており、独自の教育メソッドについても著名です。彼の指導の下、合唱団は世界中で数多くの成功を収めています。また、ピアニストにはマルティン・ドロッパが加わり、若き才能が光るパフォーマンスが期待されています。

多彩なプログラム



プログラムには、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』の「ラルゴ」や、スメタナの『モルダウ』のほか、日本の名曲「ふるさと」などがラインナップされています。これにより、訪れた観客は国境を越えた音楽のハーモニーを体験することができます。

チケット情報



チケットは、カンフェティにて現在販売中です。一般料金は4,000円で、すべての席が指定席となっています。この機会に、世界を魅了する歌声を体験してみてはいかがでしょうか。

公演は18:00に開場し、18:30に開演します。上演時間は約2時間を予定しており、心温まる音楽のひとときを提供します。

公式情報とお問合せ



本公演の詳細は、公式ホームページをご覧ください。
公式サイト

未来の音楽家たちが奏でる至福のひとときを共にし、特別な時間をお楽しみください。


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