REAL AKIBA BOYZが語る新たなマスターピース！感謝と興奮のワンマンライブを振り返る

新たな伝説が刻まれた「REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE ～ぼくらのマスターピース～」

2023年10月4日、東京体育館にてオタクダンサーチーム「REAL AKIBA BOYZ」（以下、RAB）がワンマンライブ「REAL AKIBA BOYZ ONEMAN LIVE ～ぼくらのマスターピース～」を開催しました。アニソンとダンスを融合させた独自のスタイルで人気を博し、今年で活動18周年を迎えた彼らの姿は、多くのファンを魅了しました。今回は、会場より配信された3時間半のライブの模様をお届けします。

この晴れ舞台には、ゲストとしてfhána、ゴールデンボンバーの喜矢武豊、そしてRHYMESTERが登場。心理的にも視覚的にも賑やかな空間が展開され、リアルタイムのコメント欄の盛り上がりも、まさに「マスターピース（最高傑作）」にふさわしいものでした！

ペンライトが輝く華やかなオープニング

早速、ライブの開始から熱気が会場を包みました。ペンライトの光が揺らぎ、Queenの名曲『We Will Rock You』に合わせた手拍子が広がる中、ムラトミのユーモラスな紹介映像が流れ、RABのメンバーが登場します。妖怪姿で現れた彼らは、『妖怪ランデブー』を力強く歌い上げ、会場全体のボルテージが最高潮に達しました。

その後も、『おジャ魔女カーニバル!!』や『君じゃなきゃダメみたい』など、ファンにはたまらない楽曲が続々と披露され、盛り上がりは一層高まりました。続いて登場したのは、ゲストアーティストのfhána。彼らのパフォーマンスに寄り添いながら、ROOTSのダンスと共に驚きのコラボレーションを展開し、観客の反応も大絶賛の声に包まれました。

ゲストとともに展開されるカオスな舞台

更にステージはカオスさを増し、喜矢武豊がピンクのドレスにド派手なメイクで参戦し、会場の雰囲気を一変させます。「すごいとこで出てきた！」とのコメントが寄せられる中、彼はRABのメンバーと共演し、ファンの期待を裏切らないパフォーマンスを披露。まさにRABの真骨頂とも言える“かわいい”と“かっこいい”を融合させた圧巻の舞台が展開されました。

やがて、喜矢武は煉獄さんのコスプレで再登場し、会場は笑いと驚きに包まれます。「リアルエアーバンドボーイズです！」という言葉に始まり、彼のブレイクダンスも披露され、大歓声が起こりました。RABとの軽快なトークも光り、仲間との絆が感じられる瞬間でした。