コロプラが新サービス「FANPARK」を発表！待ち時間を楽しい体験に変える

コロプラ最新サービス「FANPARK」とは

株式会社コロプラが、2025年7月に設立した「スマートライフ・エンターテインメント推進室（SLE推進室）」から新たにリリースしたサービス「FANPARK（ファンパーク）」が注目されています。この新サービスは、音楽ライブやイベントの待ち時間を遊び時間へと変えることを目指しています。コロプラが培ってきた位置ゲーのノウハウを活かし、会場周辺をユニークな遊び場に変えるという、斬新な取り組みの一環です。

SLE推進室の背景と目的

コロプラはもともとGPSを利用した世界初の位置ゲー『コロニーな生活』を創出した企業であり、「Entertainment in Real Life～エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく～」を掲げています。この理念をさらに進化させるために設立されたSLE推進室では、健康やライフスタイルとエンターテインメントを融合させ、全く新しい価値を創出することに取り組んでいます。

FANPARKの仕様とイベント

「FANPARK」の第1弾として、2025年10月12日と13日にKアリーナ横浜で開催される、ファッションと音楽の祭典「ZOZOFES」に導入されます。このイベントでは、来場者が敷地内に設置された全6ヶ所のQRコードを巡り、デジタルスタンプラリーを楽しむことができます。スタンプを集めることで、会場内のキッチンカーやブースを巡ることができ、来場者は待ち時間を有意義に過ごせる仕組みとなっています。

さらに、スタンプを2個集めるごとに抽選に参加でき、総額20万円相当のZOZOポイントやオリジナルグッズを手に入れるチャンスがあります。全てのスタンプを集めた方には、特別にオリジナルステッカーをプレゼントするコンプリート賞も用意されています。このように、「FANPARK」はただの待機時間を思い出に残る体験へと昇華させることを目指しています。

参加条件と実施詳細

「FANPARK」では、イベント当日に会場に足を運んだすべての方が参加できるというオープンな参加条件が魅力的です。ライブチケットを持っていない方でも、自由に楽しむことができます。また、抽選参加にはZOZOTOWNへの会員登録が必要ですが、新規登録を経て簡単に参加可能です。イベントは2025年10月12日と13日に開催される予定で、各日の開場時間は午後3時、開演は午後5時です。

出演アーティストも豪華

「ZOZOFES」には、豪華なアーティスト陣も出演します。1日目にはRyosuke Yamadaや超特急、HANAが、2日目にはYOASOBIやLE SSERAFIMが登場予定です。音楽とファッションのクロスオーバーを体験するこのイベントでは、ストリートのトレンドと最新の音楽シーンが融合し、来場者に新しい感動を提供します。

まとめ

コロプラが手掛ける「FANPARK」は、待ち時間を遊びの時間へと変える新しい試みとして、エンターテインメント業界に新風を吹き込むことでしょう。音楽ライブやイベントの楽しみ方が広がり、来場者の記憶に残る素敵な体験となることが期待されます。ぜひ、ZOZOFESでの「FANPARK」を体験し、新しい形の楽しみを見つけてください。