宮澤賢治の音楽絵本
2026-06-18 17:28:32

宮澤賢治の幻想的な世界を体感できる音楽絵本の公演開催決定!

宮澤賢治の幻想的な世界を体験する音楽絵本



神奈川県民ホールが、その活動の幅を広げ、今年度の公演シリーズとして、宮澤賢治の名作を取り上げた「音楽絵本」を開催します。この公演では、詩人・童話作家である宮澤賢治の魅力的な作品『オツベルと象』と『どんぐりと山猫』が語りと音楽、そして特別に書き下ろされたイラストによって表現されます。聴衆は物語の中に引き込まれ、まるで主人公になったかのような体験が待っています。

公演内容とキャスト


今回の公演には、講談師であり声優でもある一龍斎 貞弥さんが語り手として参加します。その豊かな表現力と迫力は、聴く者を物語の世界に一瞬で引き込む力を持っています。また、音楽面ではリュート奏者の高本 一郎さんが参加し、演奏を通じて物語に情感を添えます。彼はフランスで学んだ後、日本国内や海外で多数の公演を行ってきた、実力派のアーティストです。彼の音楽は、心に響く優美な調べで、物語の情景を色鮮やかに描き出します。

さらに、舞台美術を手掛ける篠川 理湖さんによるイラストも大きな見どころです。本公演のために新たに創作されたイラストは、観客が物語と一体になりながら視覚的にも楽しめる要素となります。絵本の中をめくるように、イラストが舞台上に展開され、会場は色とりどりの幻想的な空間に包まれます。

宮澤賢治の作品について


『オツベルと象』


この物語では、白い象が登場します。彼は大地主オツベルに誘われて働き始めますが、やがてその過酷な労働に耐えられなくなります。象が月に助けを求めると、仲間たちが団結してオツベルから白い象を救おうとする姿が描かれています。友情や協力、そして自由を求める勇気がテーマになっています。

『どんぐりと山猫』


一郎という少年が、山猫からの手紙を受けて謎の裁判に挑む物語です。どんぐりたちが「自分が一番偉い」と争う様子が、コメディー要素も持ちながら展開されます。一郎が山猫に助言をすることで問題が解決する過程が描かれ、物語の中での成長や友情の大切さが伝わってきます。

公演の詳細


公演は2026年10月18日(日)に逗子文化プラザなぎさホールにて行われ、全席指定で一般は2,000円、24歳以下は500円というお手頃な料金設定です。小さなお子様から大人まで、すべての世代が楽しめる内容となっています。

この音楽絵本は、宮澤賢治の作品に触れるだけでなく、音楽や朗読、視覚芸術を通じて多様な感覚を体験できる素晴らしい機会です。ぜひ、幻想的な世界に浸ってみてはいかがでしょうか。チケットは、2026年7月4日からのWeb先行発売が予定されています。公式のウェブサイトやSNSでの情報チェックをお忘れなく!


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