エリック・クラプトンが名作『ジャーニーマン』を新たにリリース！

エリック・クラプトン、『ジャーニーマン：デラックス・エディション』を発表

エリック・クラプトンが1989年に発表したアルバム『ジャーニーマン』のデラックス・エディションを11月21日にリリースすることが決定しました。本作は、オリジナル・セッションから発掘された4曲のボーナストラックをフィーチャーし、リマスター版としてファンに新しい形で提供されます。

デラックス・エディションには、ジョージ・ハリソンやフィル・コリンズ、チャカ・カーン、ダリル・ホール、ロバート・クレイといった豪華なゲストが参加しており、アルバムの魅力をさらに引き立てています。特に、新たに公開されたジェリー・ウィリアムズ作の「Forever」という楽曲は、そのミュージック・ビデオと共に話題を呼んでいます。

未発表のボーナストラック

本作には、次の4曲のボーナストラックが含まれています。
1. Higher Power
2. Border Song
3. Forever
4. That Kind of Woman

これらの未発表曲は、エリック本人が過去の映像や音源を探索する中で発見され、彼の音楽キャリアにおける新たなエッセンスを加えているとのことです。エリックは「自分を知ってもらいたい」と語り、ギタリストとしての成長を続ける姿勢を示しています。

『ジャーニーマン』の魅力

このアルバムは、エリックが自身の人生や困難を乗り越えながら音楽を追求してきた証とも言えます。「ジャーニーマン」で表現されているのは、彼が直面したアルコールや薬物、レコード会社との戦いです。自身のギター・プレイを通じて、彼の人生の旅路が描かれています。

また、エリックはこのアルバムを通じて、自分がクラフツマンであることを意識し続けていることも明かしています。彼が常に技術を磨くことに努めている様子は、ファンにとっても誇り高いものです。