川上洋平の創作談
2025-05-09 18:41:06

川上洋平がsumikaとのラジオで語った創作とライブの真髄

ラジオにて語られた川上洋平のロマンと音楽への情熱



2025年5月12日、J-WAVEのラジオ番組『SPARK』にて、[Alexandros]の川上洋平がsumikaのナビゲーターとの対談に登場しました。番組では、川上の音楽への思考や、彼自身の創作活動について深く掘り下げられました。特に耳を引いたのは、孤独と向き合う毎日や新アルバムに対する思い入れ。この1時間のトークは、彼の音楽家としての素顔を知る貴重な機会となりました。

sumikaとの関係性



川上はまず、sumikaとの関係を明かしました。二組の親密な交流の始まりは、2022年に行われた[Alexandros]主催の対バンイベント「THIS SUMMER FESTIVAL 2022」だと語ります。川上が「自分たちの地元のイベントなので失敗できない」と語る真剣な姿勢が印象的でした。相模原に対する彼の深い愛情を垣間見ることができ、音楽が持つ力を再確認させられました。

アルバム『PROVOKE』の制作裏話



さらにアルバム『PROVOKE』に収められた楽曲についても触れられ、その制作過程には驚きのエピソードが続出。番組内では実際に使用した素材が紹介され、sumikaのメンバーが思わず驚く場面も見られました。このような交流を通じて、音楽はアーティスト同士が影響し合いながら成長していくものだと実感します。

アルバム制作の意義



また、川上は「アルバムを作ることの意味」についても力説しました。プレイリストが主流の現代音楽シーンにおいて、なぜフルアルバムを制作するのか、その理由に込められた思いや、15曲というボリューム感の意味をしっかりと語りました。特に、作品性を守るために自らメンバーに課した“ある課題”について触れた部分は、多くのリスナーの心に響いたことでしょう。

お耳の偏差値コーナー



恒例のコーナー「お耳の偏差値」では、川上が“煮込み音”の聞き分けに挑戦。彼らがこの難題に正解したかどうかは、ぜひ手に取って聴いて欲しいものです。その後、川上が語った「考えすぎると煮詰まる」という名言も必聴です。音楽を楽しむ中での彼の余裕が感じられます。

全国ツアーとこれからの展望



番組の終盤では、[Alexandros]が現在進行中の全国ツアーや、アジアツアーについても触れられました。そして、秋に行われる主催フェス「THIS FES '25 in Sagamihara」に関する話題では、川上の「ライブは自分の原点」という言葉から、彼の音楽への真摯な姿勢が滲み出ました。

食事ルーティンの紹介



また、アルバム制作とライブツアーの両立についても意見が交わされ、制作後のライブの開放感や、声を整えるための意外な食事ルーティンが明らかになりました。「ライブ前日は必ず◯◯を食べる」という独自のこだわりには、一同が頷くリアクションを見せていました。

このように、[Alexandros]とsumikaによる熱いトークは、音楽の本質を知る絶好の機会です。リスナーはそれぞれの創作に込められた思いを感じ取ることでしょう。この放送は、radikoのタイムフリー機能で聴くことができ、1週間の間アクセス可能ですので、ぜひお聴き逃しなく。

【番組情報】
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:SPARK
放送日時:2025年5月12日(月)24:00~25:00
ナビゲーター: sumika
ゲスト:[Alexandros]・川上洋平
番組サイト:J-WAVE SPARK
番組X:JWAVESPARK
ハッシュタグ:#sp813

この貴重な対話は、音楽ファンにとって見逃せない内容となっています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: sumika 川上洋平 アルバム制作

トピックス(洋楽全般)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。