日野美歌と氷雨
2025-10-15 17:12:47

昭和の名曲特集!日野美歌が語る「氷雨」の深いストーリー

昭和の名曲特集!日野美歌が語る「氷雨」の深いストーリー



2025年10月16日(木)の夜、BS日テレで放送される音楽番組『そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~』では、昭和を代表する名曲の数々が特集されます。今回は、シンガーの日野美歌さんがゲストとして登場し、自身の代表曲「氷雨」の誕生秘話を赤裸々に語ります。

日野美歌が明かす「氷雨」のカバー秘話



「氷雨」は、1977年に佳山明佳さんのデビュー曲としてリリースされましたが、日野美歌さんのカバー版も根強い人気を誇ります。その背景には、当時のマネージャーがピアノバーのママが歌う「氷雨」に感動し、カバーを推薦したという意外なエピソードがあります。日野さんはこのエピソードを番組内で紹介し、「当時はムード歌謡でしたが、私のバージョンはアレンジを変えて叙情派フォークのような曲調になった」と語ります。また、現在の佳山明佳さんとの意外な関係についても触れられるとのことです。

名曲のカバーが集結する豪華なラインナップ



今回の番組では、1960年代から1980年代にかけてヒットした名曲を、豪華なアーティスト陣がカバーします。青山新、おかゆ、神園さやか、城南海、羽山みずき、ベイビーブー、山田姉妹などの実力派アーティストが集結し、懐かしのメロディーを現代に甦らせる姿は必見です。

特に注目のカバー曲:


  • - 1960年代のヒット曲:
- 「これが青春だ」(布施明/1966年) - カバー:青山新
- 「渚のうわさ」(弘田三枝子/1967年) - カバー:神園さやか
- 「愛のさざなみ」(島倉千代子/1968年) - カバー:羽山みずき
- 「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ/1968年) - カバー:ベイビーブー
- 「砂の十字架」(中村晃子/1968年) - カバー:おかゆ

  • - 1982年のヒット曲:
- 「ごめんね」(あみん) - カバー:山田姉妹
- 「ジグソーパズル」(五輪真弓) - カバー:城南海
- 「セカンド・ラブ」(中森明菜) - カバー:神園さやか
- 「誘惑」(中島みゆき) - カバー:おかゆ

特に注目すべきは、日野美歌さん自身による「氷雨」の演唱です。彼女が再びこの名曲をどのように表現するのか、期待が高まります。

昭和歌謡の魅力とその時代背景



昭和の名曲たちは、ただの音楽ではなく、当時の人々の生活や感情を映す鏡でもありました。レコードを持っていなかった人でも、テレビやラジオで流れる歌を心の中に刻み、自分の人生と照らし合わせながら親しんできたものです。番組ではMCの太川陽介さん、吉川美代子さんとともに、音楽評論家・富澤一誠さんが各楽曲の生まれた時代背景を解説し、その魅力を掘り下げていきます。

放送は2025年10月16日(木)午後8時から。昭和歌謡の情緒を再体感できる貴重な機会です。ぜひ、この特別な放送をお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 昭和名曲 氷雨 日野美歌

トピックス(邦楽全般)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。