パリ・オペラ座
2025-12-05 19:18:25

映画館で楽しむパリ・オペラ座の名作バレエが公開決定!

パリ・オペラ座 IN シネマ 2026 が2026年の幕開けに映画館を盛り上げます。今年もやってきたこのイベントでは、350年以上の歴史を誇るパリ・オペラ座のバレエ名作を、全国の劇場で楽しむことができます。
2026年1月23日から3月19日までの間、厳選された2作品を各1週間の限定公開。映画館ならではの迫力ある音響に乗せて、まるでパリ・オペラ座の良席で鑑賞しているかのような臨場感を体験できます。

充実のプログラム内容


今回上映されるのは、ルドルフ・ヌレエフ振付の知名度が高い『くるみ割り人形』と、鬼才プレルジョカージュが手がけた華やかでスタイリッシュな『ル・パルク』という、いずれも人気のある作品です。これらの作品はそれぞれ1週間ごとに上映され、多彩な衣装や豪華な舞台装置と共に、パリ・オペラ座の名ダンサーたちが魅せるパフォーマンスを楽しむことができます。

期間限定上映

  • - 『くるみ割り人形』
公開日:2026年1月23日(金)~1月29日(木)
音楽:チャイコフスキー
振付:ルドルフ・ヌレエフ
出演:ドロテ・ジルベール、ギヨーム・ディオップなど
1985年に初演されたこの作品は、魅力的な衣装とともにクリスマスの風物詩として今も魅力を放っています。特に、クララ役のドロテ・ジルベールは2026/27シーズンで引退を予定しており、この作が彼女の貴重なパフォーマンスとして話題を呼んでいます。

  • - 『ル・パルク』
公開日:2026年3月13日(金)~3月19日(木)
音楽:モーツァルト
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
出演:アリス・ルナヴァン、マチュー・ガニオなど
こちらはロココ時代の貴族たちの恋の機微が描かれた作品で、特に「解放のパ・ド・ドゥ」は官能的な美しさで知られています。この名場面が観客の想像力をかき立てるのです。

日本版予告映像も到着


新シーズンに向けて、日本版の予告映像が公開されており、各作品の名シーンが美しく収録されています。また、ポスターにはパリ・オペラ座のシンボルであるガルニエ宮が描かれ、「扉のむこうは、フランス、パリ・オペラ座 幻想の世界へ」というキャッチコピーが印象的です。

映画館で体験するバレエの醍醐味は、生の舞台では味わえないダンサーの細かい表情や服装、そして豪華な舞台美術をじっくり観ることです。パリ・オペラ座の最高峰のパフォーマンスを、ぜひ映画館で体感してください。

上映劇場情報


日本各地の主要な映画館でこの特別な体験ができます。具体的には、TOHOシネマズ 日本橋、フォーラム仙台、札幌シネマフロンティアなどの劇場が予定されています。

  • - 料金:一般は3,000円、学生は2,000円(税込)

2026年1月23日から、全国上映が開始される『パリ・オペラ座 IN シネマ 2026』をお見逃しなく!


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