明珍宏和の歌謡
2025-05-27 12:00:24

明珍宏和が贈る昭和歌謡とクラシック音楽の共演コンサート

明珍宏和が贈る特別なコンサート



バリトン歌手の明珍宏和が、30代最後のリサイタルを開催する。コンサートは2025年6月10日(火)、北とぴあカナリアホールにて行われ、チケットが現在発売中だ。このイベントは「~バリトン歌手 明珍宏和のさらば30代!39・Thank youコンサートシリーズ・ファイナル~『昭和歌謡とクラシックその共通点を探る!』」と名付けられ、昭和歌謡とクラシック音楽の共通点を明らかにする内容となっている。

魅力的なプログラム



このコンサートでは、様々な曲が演奏される予定だ。特に前半には模擬「1人紅白歌合戦」が企画され、植木等や寅さん、細川たかし、八代亜紀、藤圭子、ジュディオングといった昭和を代表する歌手の名曲が披露される。また、令和の歌謡曲もその場で創作されるという新たな試みもある。

後半のプログラムでは、バリトン歌手としての明珍宏和が、オペラの名曲を通じてその苦悩と楽しさを描く寸劇「バリトン歌手はつらいよ!」を上演する。さらに、特別ゲストとしてシークレットテノール歌手も登場する予定で、ファンにとっては見逃せない内容となっている。

明珍宏和のこれまでの道のり



明珍宏和は、東京音楽大学を卒業後、二期会オペラ研修所で学び、数々の音楽コンクールで受賞歴を持つ実力派のバリトン歌手だ。彼のキャリアには、国内外の数多くのステージでの出演があり、特にシューベルト歌曲全曲演奏会やオペラ団体「プリンスオペラ」の旗揚げ公演など、今後の活動にも目が離せない。

明珍は自身の音楽の原点である昭和歌謡を大切にしつつ、クラシック音楽の要素を取り入れた新しい演奏スタイルを提案している。今回のコンサートは、その集大成であり、40代を迎える彼にとって新たな一歩となるでしょう。

出演者とスタッフ



コンサートには明珍宏和のほか、ピアニスト・作曲家の山田武彦氏も参加し、彼との共演によって音楽の深みを増すことが期待される。さらに、シークレットゲストとして発表が待たれているテノール歌手が加わり、観客を魅了すること必至だ。主催はHellen und Selten、共催はプリンスオペラであり、彼らの熱意が込められた演奏をぜひ体感していただきたい。

行事の詳細



  • - 開催日時: 2025年6月10日(火)14:00 開演(13:00 開場)
  • - 会場: 北とぴあカナリアホール(東京都 北区 王子 1-11-1)
  • - チケット: 前売4,000円、39応援・ご支援チケット10,000円(カンフェティ限定・1,000円割引)

この特別なコンサートで、明珍宏和の音楽の魅力を余すところなく楽しむ機会。皆さんもぜひ足を運んで、共に幸せなひと時を過ごしましょう!


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