新作イヤホン「S6000」
2025-12-12 19:24:27

新たな音の体験を約束するfinalの最上級モデル「S6000」登場

株式会社finalが新たな最高峰モデル「S6000」を発表



音楽愛好者にとって、イヤホンやヘッドホンの音質は非常に重要です。音楽を聴く際の体験を変える、優れた製品が求められています。日本のオーディオブランド、株式会社finalが新たに発表した、最上級モデルの有線イヤホン「S6000」が、音楽の楽しみをさらに豊かにしてくれることでしょう。

豊かな響きと空間表現を持つデザイン



「S6000」の特長は、何と言ってもそのクロム銅筐体です。この素材は、final製品のシンボルとも言えるもので、緻密な切削加工が施されています。クロム銅は、音の持続性や繊細さを引き出すための特性を持ちながら、しっかりとした剛性も兼ね備えています。音楽を聴く際には、ボーカルの余韻まで感じ取れる、極めて豊かな響きを堪能できるのです。

Sonion社のフルレンジBAドライバー



音質の核心とも言えるのが、Sonion社製の特注フルレンジBAドライバーです。2基を水平対向配置で組み合わせており、これによりより立体的な音作りが実現されています。さらに、ドライバーにはfinalのロゴが刻印され、特別感を演出しています。音楽再生時には、音の解像度に優れ、耳に心地よいサウンドの広がりが感じられるでしょう。

使用感を追求した設計



使用時の快適さを最優先に考慮し、円筒形のデザインは通常の装着方法に加え、耳掛けタイプにも対応しています。筐体とケーブルの接続部の角度を工夫することで、身体にフィットしやすくなっており、タッチノイズも軽減される設計が施されています。

修理可能な構造、長く使える製品



これまでの多くのイヤホンは、部品が接着剤で固定されているため、故障した際に交換が必要になることが多いですが、「S6000」は特殊な工具を用いての分解・修理が可能です。この構造は長期間使用するための配慮がなされており、ユーザーにとって嬉しいポイントです。ただし、自己判断での分解作業は避けるべきです。

高い音量と解像度を実現



「S6000」は、スマートフォンや音楽プレーヤーでも十分な音量が確保でき、高解像度のサウンドを楽しむことができます。日常的に使いやすく、音質への妥協はありません。

12芯単結晶銅ケーブルと次世代イヤーピース



取り回しが良い、柔らかい12芯の単結晶銅ケーブルが標準で付属しています。コネクターは自社開発の高精度パーツを使用し、その汎用性も高いです。また、次世代のイヤーピース「FUSION-G」を3サイズ同梱しており、高い遮音性と快適な装着感を得ることができます。

販売情報



「S6000」は、2025年12月12日から予約が開始され、12月19日に正式に発売されます。価格は79,800円(税込)で、finalの公式ストアや全国の家電量販店、イヤホン専門店等で取り扱われる予定です。

音楽体験を一新する「S6000」。その性能を実際に体験することで、あなたの音楽の楽しみ方に変化が訪れるかもしれません。


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