TuneCore Japanが新たなオーディション企画「#NEXT BUZZ PROJECT」を始動

TuneCore Japan、新オーディションを発表

音楽ストリーミングサービスの普及により、今やインディペンデントアーティストでも容易に自らの楽曲を配信できる時代が到来しました。しかし、残念ながらその背景には、日々膨大な数の楽曲がリリースされているため、アーティストが自分の音楽をリスナーに届けることが難しくなっている現実があります。

そんな中、音楽配信ディストリビューションサービスを運営するチューンコアジャパン株式会社は、「#NEXT BUZZ PROJECT」と呼ばれる新たなオーディション企画を発表しました。この取り組みは、より多くのインディペンデントアーティストの音楽が世の中に届くよう、様々なインフルエンサーやクリエイターとのコラボレーションを通じて魅力的な楽曲を広めていくことを目的としています。

オーディションのしくみ

「#NEXT BUZZ PROJECT」の参加方法は非常にシンプルです。まず、インディペンデントアーティストはTuneCore Japanに楽曲を配信します。そして、その楽曲を専用のオーディションページから応募します。

選ばれた楽曲は、複数のインフルエンサーによって紹介されることになります。これにより、楽曲はさまざまな形でリスナーに届けられるため、実際の利用シーンにおいても目に触れやすくなります。例えば、インフルエンサーが自分のコンテンツに楽曲を使用し、バイラル化を狙う形で拡散されるのです。

参加インフルエンサー

初期段階で参加が予定されているクリエイターには、Nagi（邦ロック/曲紹介）や、「選曲日和-センキョクビヨリ-」、「チェゴ」など、多彩なアーティストたちが名を連ねています。特に彼らの影響力とフォロワー数を活用することで、アーティストの楽曲がより多くの新しいリスナーに届くことが期待されています。

スケジュール

今回のオーディションは二段階で進行します。第一弾の楽曲募集は12月9日から1月30日まで行われ、次回の募集はその後、2月を目安に予定されています。

TuneCore Japanは、インディペンデントアーティストが創り出す音楽の素晴らしさを引き出し、リスナーと志を同じくする場を作り出したいと考えています。今回のオーディションは、その一環として皆さんからの熱意ある応募をお待ちしています。

TuneCore Japanについて

チューンコアジャパンは、2012年から日本において音楽配信サービスを提供し、アーティストに対する還元額は711億円を突破しています。

なぜ彼らがこのような取り組みを行うのか？それは、インディペンデントアーティストが自らの音楽をストリーミングプラットフォームで販売しやすくする手助けをし、より多くのリスナーに彼らの音楽を届けるためです。音楽が好きな皆さん、ぜひこの機会に「#NEXT BUZZ PROJECT」に参加し、自らの音楽の可能性を広げてください！